マイナビ将棋BOOKS<br> 史上最速の攻撃戦法 極限早繰り銀

個数:
電子版価格
¥1,524
  • 電子版あり

マイナビ将棋BOOKS
史上最速の攻撃戦法 極限早繰り銀

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月04日 04時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839964207
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

極限のスピード!現代将棋の最先端がここにある――

本書は初手▲2六歩から▲2五歩と進め、3三に上がった相手の角頭目指して一目散に早繰り銀を仕掛ける「極限早繰り銀」について解説した初の戦術書です。

飛車先の歩を決めるのは損という従来の常識を覆し、玉の囲いを最小限にして攻め掛かるこの戦法はまさに現代将棋の象徴。佐藤天彦名人や藤井聡太四段らが採用し、その優秀性がプロ間でも認められつつあります。

しかもこの戦法のいいところは著者の佐藤慎一プロも言うように、実は攻撃のパターンはあまり多くないということ。
単純で覚えやすく、狙いも分かりやすい。
それでいてプロでも通用するのだからアマチュアにとってこれほど良い戦法はありません。

さらに初手▲2六歩から▲2五歩と突くことで後手のはやりの戦型である「横歩取り」「ゴキゲン中飛車」「2手目△3二飛戦法」などの戦型をすべて封じていることも見逃せません。

「極限早繰り銀」は将棋史に革命を起こす万能戦法なのです。

本書を読んでそのスピード感を自分のものにし、ぜひ得意戦法の一つに加えてください。

内容説明

スピード命!破壊力抜群!!驚異の新戦法でライバルを圧倒せよ。限界までムダを省いた最速戦法!

目次

第1章 極限早繰り銀(基本的な駒組み、狙い筋;8筋交換型、後手横歩取り ほか)
第2章 後手番早繰り銀(後手番早繰り銀VS先手3四飛型;後手番早繰り銀VS先手2五飛型 ほか)
第3章 極限早繰り銀 自戦解説(極限早繰り銀一号局 上村四段戦;雁木相手の早繰り銀 小山アマ戦 ほか)
第4章 相掛かり早繰り銀(相掛かり早繰り銀VS8筋交換型;相掛かり早繰り銀VS後手7二銀型 ほか)
第5章 次の一手(飛車を8筋に戻さない 後手横歩取;先手3五歩をより厳しく 後手横歩取り ほか)

著者等紹介

佐藤慎一[サトウシンイチ]
1982年8月16日生まれ、東京都練馬区出身。1994年9月6級で故・剱持松二九段門。1999年10月初段。2008年10月1日四段。2015年1月16日五段。2015年、第28期竜王戦で5組昇級。将棋連盟の将棋会館道場のこどもスクールでは長年講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そり

14
極限早繰り銀は、2、3筋への銀の突進を軸にした攻勢をとる作戦。先手番では、角を好位置に置き両面攻撃、または牽制を。後手番では5筋の位取りによる、相手角の封じこめを絡める。緒戦の小競合いが終わる頃合いには、浮き飛車と三段目の桂馬の位置で攻勢を維持するのが基本なのかな。攻めが単調でないところが良い。いくつかのバリエーションを知ることができたのは驚きであり、収穫だった。しかし、相掛かりでは角を吊り上げていないぶん響きが弱く、珍しさはあるけれど角換わりを選んでもいいかもしれない。2018/02/21

キタガワ

7
極限に早く銀を繰り出す超攻撃的な戦法を解説した棋書。 方針が明快でサクサク読み進めることができた。 明快な割に相手にとって大変受けづらく、とても優秀な戦法と思う。 得意戦法のひとつとして今後実戦でドンドン採用していきたい。 戦法書としてはもちろん素晴らしかったが、コラムも3つあり著者の人柄が出ていて良かった。2018/08/24

shin

2
自戦記は読んでない。ほかはざっくり。今までほぼ振り飛車しかやったことなくて居飛車の手始めとして良いかなと思って手にとったんだけど、僕には向いてなさそうだった。攻めに桂馬ほとんど使わないのが好みでなくて、また僕のレベル(初段〜二段)だと攻めきるのがたいへんで、成功と言われている場面から勝ち切るのがかなり難しく感じた。あと本書がどうこう以前に居飛車とてもむずかしい><守りが薄くて、怖くてまだ全然相手の攻めを手抜けない2019/07/03

nerozou666

2
振飛車党の私ですが、最近この戦法で振り飛車の戦法を限定する指し方をする居飛車党が増えてきました。敵情視察ということで読みましたが、理に適った良い戦法だと思います。相居飛車の解説ばかりですが、対抗系でこそ輝くのではないでしょうか。2018/05/07

coppe

2
居飛車の自然な攻めに感じられる。慣れないと5五角の両取りを食らう。2018/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12528778
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品