マイナビ麻雀BOOKS<br> 麻雀・鉄押しの条件―3人の天鳳位が出す究極の結論

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麻雀・鉄押しの条件―3人の天鳳位が出す究極の結論

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839962777
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C2076

出版社内容情報

現代麻雀において最も重要な技術は押し引きである、と言って過言ではありません。

牌効率に関する知識が同じレベルの相手と戦った時、「押す」か「引く」かの判断、しかも「この巡目では押すが次の巡目では押さない」といったレベルでの違いが勝敗を分けます。

押し引きの基準に関しても、大まかな部分については知識が共有されています。「相手リーチの現物待ちでもリーチした方が得」、「1シャンテンからは押さないほうが無難」といったことです。
その状況で勝ち組になるには、さらに細かい状況での判断の正確さが求められます。
「1シャンテンからは押さないほうが無難」ですが、場合によってはシャンテン押しした方がいい場面もあります。そして本書は「良いシャンテン押し=鉄押し」と「悪いシャンテン押し」の境界線を確定させるためにあります。

では、その境界線は誰に聞けばいいかといえば、結果を出している人に聞くのが一番早い。

そこで本書は

第三代天鳳位 独歩
第八代天鳳位 かにマジン
第九代天鳳位 しゅかつ

という380万IDの頂点に立つ3人の天鳳位に判断に迷う微妙な場面を題材に押すか、どうか議論していただきます。しかもその場面についてのみ結論を出していくのではなく、同じ牌姿でもドラ1ならどうか、天鳳ルールならどうか、といった条件を変えた場合についても押し引きの境界線を探っていきます。そして、論理的解説に定評のある平澤元気プロが汎用性の高いテーゼとしてまとめる、という形になっています。

ぜひ皆さんも自分なら押すか、引くか考えてから読んでみてください。
天鳳位と自分の判断、考え方の違いに驚くと思います。

本書で最高レベルの押し引き判断を身につけて、「シャンテン押し」して勝つ快感を味わってください。

独歩、かにマジン、しゅかつ、平澤元気[ドッポ カニマジン シュカツ ヒラサワゲンキ]
○独歩
経歴:第3代天鳳位(2011.12.06 達成)
The 萩原リーグ 2nd season 優勝
天鳳位vs連盟プロ 1st season 準優勝

○かにマジン
経歴:第8代天鳳位(2015.4.19 達成)
著書:「日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法」(竹書房)

○しゅかつ
経歴:第9代天鳳位(2015.5.13 達成)
第5期天鳳名人位

平澤元気(ひらさわ・げんき)
1990年6月15日生まれ、新潟県燕市出身
全日本麻雀協会所属プロ
天鳳最高段位 十段
CSモンド『zoo麻雀道学生選手権』の解説、天鳳公式チャンネル(ニコ生)で『天鳳解体新書』で好評を得る。戦績第2回全日麻雀杯優勝。著書に「絶対にラスを引かない麻雀」「よくわかる麻雀の勝ち方」(ともにマイナビ出版)がある。

内容説明

「良いシャンテン押し」とは何か?現代麻雀の覇者たちの押し引きの基準一挙大公開!!天鳳位が引く「押し」と「引き」の境界線!「この牌は押すけど次の無筋は止める」といった、ギリギリの正着打を探っている。

目次

第1章 鉄押しの条件―ベーシックな手牌価値(押し引きの基本;手牌価値(完全1シャンテン;くっつき形1シャンテン)
愚形残り1シャンテン ほか)
第2章 鉄押しの条件―手牌価値のカスタマイズ(中盤以降の判断;副露手の押し引き;チートイツの押し引き ほか)
第3章 鉄押しの条件―状況による押し引き判断(ドラの生牌;超高打点の手牌;「安牌がないから押す」は正しいか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pudonsha

0
これまであまりに押せていないことを痛感した。もう少し押し気味にしたい。ただ、自分の麻雀スタイルに合った押し引きにしないと押し過ぎ病になりそうで怖い。2017/07/11

彷徨える魂

0
1シャンテン時の押し引きのみを取り扱った麻雀戦術書。初心者は他家の明示攻撃に1シャンテンならオリるべきと教えられるが、では強者たちはどこまで押すのか、何を基準にしているのか、天鳳位三名に聞いた。それが本書の内容である。押す牌の危険度、点数状況など条件を変えて議論されている。押しすぎ病や下りすぎ病の改善、基本的な読みの使い方などが学べる/総括すると平場であれば現物2枚(オリきれそう)あっても序盤は押してよく、中盤過ぎからはオリ推奨。無スジ456を押せるのはマンガン確定の好形イーシャンテン。2017/05/07

nanashi d('ω')b

0
「押し引き表」という名で知られる、特定ルールの元で自分の手の翻数・待ち形×序盤中盤終盤の巡目×切る牌種ごとに、押したときの収支変化がどうなるのか、シミュレーションした結果がすでにあります(ググれば出てきます)。その一方、実戦でトッププレイヤーたちはどう考えるのか、様々な局面で討議したのが本書です。/トッププレイヤーたちの押し引きの感覚もさることながら、いわゆる「読み」をどう利かせているのか、分かりやすく書かれており大変参考になりました。すぐに実戦で使えるかはともかく。2020/06/08

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