出版社内容情報
「4スタンス理論」と「5ポイント理論」を基幹に、カラダの重心と軸の個体差を解明する「Reash(レッシュ)理論」の提唱者、廣戸聡一氏による生活動作改善のための実用書です。「4スタンス理論」とは、人間のカラダを重心や動作パターンによって4つのタイプに分類する考え方です。それぞれのタイプに合わせた「正しい動き方」を理解することで、日々の生活やスポーツなどによって起きるカラダの痛みや疲労などの悩みから解放されます。また、「介護」シーンでも役立つ、動作アドバイスなども併せて紹介します。プロの現場から家庭まで、今すぐに実践できるテクニックです。
内容説明
人の動作はタイプによってそれぞれ違います。「立つ」「歩く」「座る」など正しいカラダの使い方を知って首・肩・腰・ヒザの悩みや不安を解消しましょう!1日わずか10分!全身をケアする50種のエクササイズ。
目次
1 正しいカラダの動かし方を知っておこう カラダの痛みはなぜ生じるのか(なぜ、腰痛、ひざ痛、肩凝りなどに悩まされるのか?その根本的原因とは…;本来あるべき位置に骨格が収まっていれば、カラダに痛みは生じない;肩凝り、腰の張りを感じた時は、カラダを「ニュートラルゾーン」に戻すこと! ほか)
2 本来のカラダの動きを再確認!カラダの痛みを解消・予防する(自然体で正しく立つ;肺を上手に膨らませて呼吸する;重力に負けることなく座る ほか)
3 筋肉は伸ばさずゆるめる!痛みを解消・予防するエクササイズ(持っていた能力を取り戻す!基本の動き;体幹部を自在に動かすためのコアシックス;特定の部位を固定して動くピンニング ほか)
著者等紹介
廣戸聡一[ヒロトソウイチ]
スポーツ整体「廣戸道場」代表、一般社団法人レッシュ・プロジェクト代表。1961年東京都生まれ。千葉ロッテマリーンズアドバイザー、日本オリンピック委員会強化スタッフ。プロ野球選手、Jリーガー、プロゴルファーをはじめ、楽器演奏者、女優など幅広いジャンルで活躍するプロのコンディショニングから、一般の施療、介護、リハビリ医療までを担うフィジカル・スーパーバイザー。「4スタンス理論」と「5ポイント理論」を基幹に、身体の重心と個体差を解明する独自の「Reash(レッシュ)理論」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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