現場で使えるRuby on Rails 5 速習実践ガイド―5.2対応

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現場で使えるRuby on Rails 5 速習実践ガイド―5.2対応

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  • サイズ B5判/ページ数 480p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839962227
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Railsアプリの基本から実践的なノウハウまでこの1冊で!本書は、Ruby on Rails(以下Rails)を使ってWebアプリケーションを開発するための解説書です。

RailsでどのようにWebアプリケーションを作るのかという基本的なところから、現場のニーズに合わせてどのように機能を追加していくのか、テストはどのように行うのか、複数人で開発していく場合の方法といった実践的なトピックまで、幅広くカバーしています。

本書を読んだ方が単にRailsでWebアプリケーションを作れるようになるだけでなく、「Railsらしいアプリケーションコード」を書けるようになり、そして開発チームの仲間とともに実現したいことを実現できるように、という視点で必要な情報をまとめた1冊です。


なお、本書の対応バージョンはRuby 2.5/Rails5.2です。Rails5.2から導入されたActive Storageやcredentials.yml.encについても解説しています。macOS/Windows 10(64ビット版)対応。


■読者対象について

Ruby以外の言語でのWebアプリケーションの開発や、オブジェクト指向プログラミングについては知識・経験があるものの、RubyやRailsについては初めて学ぶ方を主な対象にしています。

ただし、Webアプリケーションやオブジェクト指向が初めての方にも理解しやすいように説明するように努めています。

■構成と内容について

本書の構成は以下の通りです。

<入門編>
Chapter 1 RailsのためのRuby入門
Chapter 2 Railsアプリケーションをのぞいてみよう
Chapter 3 タスク管理アプリケーションを作ろう

<レベルアップ編>
Chapter 4 現実の複雑さに対応する
Chapter 5 テストをはじめよう
Chapter 6 Railsの全体像を理解する
Chapter 7 機能を追加してみよう

<発展編>
Chapter 8 RailsとJavaScript
Chapter 9 複数人でRailsアプリケーションを開発する
Chapter 10 Railsアプリケーションと長く付き合うために


章ごとの内容は以下の通りです。


Chapter1では、Railsのアプリケーションのコードを読み書きするために最低限必要となるようなRubyの基礎知識を解説していきます。

Chapter2では、RubyやRailsが動作する環境を構築するとともに、簡単なサンプルアプリケーションを作成し、中身の構成を解説していきます。

Chapter3では、シンプルなタスク管理アプリケーションの作成を通じて、CRUDと呼ばれるソフトウェアの基本的な機能をRailsで実装する方法について学んでいきます。

Chapter4では、Chapter3で作成したアプリケーションに、いくつかの機能を追加していきます。具体的には「データ内容の制限」「検証」「コールバック」「フィルタ」「ログイン機能の追加」「関連」「検索」について解説していきます。

Chapter5では、Railsにあらかじめ用意されている「自動テスト」という仕組みについて、利用方法や注意事項を解説します。

Chapter6では、Railsの備える機能や、Railsを取り巻く世界の全体像を改めて一望し、これまで取り上げる機会のなかったいくつかの重要な要素について解説していきます。

Chapter7では、Railsアプリケーションで比較的よくある具体的な機能を実現するやり方を、Chapter4までで作成したアプリケーションへの機能追加という形で紹介していきます。

Chapter8では、Railsを利用する際のJavaScriptの扱い方について解説していきます。モダンなJavaScriptについても扱っています。

Chapter9では、複数人で開発を行う場合に重要になってくる知識や、注意すべきポイントについて解説していきます。

Chapter10では、Railsアプリケーションと長く付き合っていくために特に重要なテーマとして、「バージョンアップに対してどのように取り組むべきか」「Railsアプリケーションコードが複雑になっていくことにどうに立ち向かい、メンテナンスしやすい状態の維持を図るのか」について扱います。

大場寧子[オオバヤスコ]
著・文・その他

松本拓也[マツモトタクヤ]
著・文・その他

櫻井達生[サクライタツオ]
著・文・その他

内容説明

ステップバイステップで学ぶ。Railsアプリの基本から開発プロジェクトで求められる実践的なノウハウまでこの1冊で!

目次

入門編(RailsのためのRuby入門;Railsアプリケーションをのぞいてみよう;タスク管理アプリケーションを作ろう)
レベルアップ編(現実の複雑さに対応する;テストをはじめよう;Railsの全体像を理解する ほか)
発展編(RailsとJavaScript;複数人でRailsアプリケーションを開発する;Railsアプリケーションと長く付き合うために)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無理無理無理

2
文章が読みづらく、ところどころに誤植があるが、実務開発において有益となる情報が豊富に掲載されており、一度目を通すだけでも、相当学びがある。よかった。2019/10/15

su_kun_1899

1
タイトルの通り、非常に実践的な本。 入門的な内容も多いが、他の言語やフレームワークをやってきた人が取っ掛かりにするのも良さそう。2019/12/16

ポンタ

1
最後の章の設計、リファクタリング(クラスの責務の分解など)まわりの記載がとても役立つ内容だった。2019/09/13

Oasist

1
社内のPJのコードがこの書籍の内容にに概ね則って書かれてるので頭に入ってきやすかった。 業務でまだ触れてない内容があるが、その時にも索引として重宝しそうだ。2019/07/01

うしまる

1
基本的な知識を吸収し直すために一読してみた。必要な基礎知識が網羅されていていい感じ。数章、実際に実務で触れてみないと腹落ちしにくい部分があったので、また読み直してみる。2019/04/24

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