出版社内容情報
将棋の終盤における「詰み」「詰めろ」「必至」の手筋を紹介・解説!実戦で使える104の手筋を扱ったファン注目の一冊です。本書は将棋の終盤における「詰み」「詰めろ」「必至」の手筋を紹介・解説したものです。
序盤で作戦勝ちを果たし、中盤でいくら駒得しても、終盤の一手で勝敗がひっくり返るのが将棋です。
将棋は逆転のゲーム。
終盤が強ければ逆転勝ちが増えますし、弱ければ逆転負けが増えるのが道理です。
本書では終盤の中でも特に重要な、玉を詰ます段階と、その直前の詰めろの段階、さらに相手を受けなしの形に追い込む必至のテクニックについて、解説しています。
見開き2ページで一つの手筋が覚えられる内容になっており、全部で104の手筋を身につけることができます。
戦法、戦型に関係なく、実戦で使える手筋を扱っているため、どんな方にも必ず役に立つはずです。
本書で終盤力を鍛えて、逆転負けをなくし、逆転勝ちをどんどん増やしてください。
第1章 詰みの基本
第2章 囲い別の詰まし方
第3章 詰めろの掛け方
第4章 必至の掛け方
第5章 力試し問題
及川 拓馬[オイカワ タクマ]
1987年5月6日生まれ。埼玉県北葛飾郡松伏町出身。
1998年9月 6級で伊藤果七段門
2007年10月1日 四段
2014年10月23日 六段
居飛車、振り飛車、相振り飛車のいずれも実戦で指しこなす、オールラウンドプレイヤー。
2008年、第21期竜王戦ランキング戦6組で準優勝し5組昇級。
2013年、第26期竜王戦ランキング戦5組で優勝し4組昇級。
翌第27期は4組3位、さらに第28期は3組2位で3期連続の昇級。
2013年、第55期王位戦でリーグ入り。
著書に『全戦型対応!絶対に覚えたい 将棋・囲いの守り方110』『全戦型対応!囲いの破り方』『すぐ勝てる!急戦矢倉』(マイナビ出版)がある。
内容説明
詰みの基本、囲い別の詰まし方。詰めろの掛け方、必至の掛け方。囲いを破ってから、玉を詰ますまで終盤の技術のすべてがここにある。
目次
序章 詰みと詰めろと必至
第1章 詰みの基本
第2章 囲い別の詰まし方
第3章 詰めろの掛け方
第4章 必至の掛け方
第5章 力試し問題
著者等紹介
及川拓馬[オイカワタクマ]
1987年5月6日生まれ。埼玉県北葛飾郡松伏町出身。1998年9月6級で伊藤果七段門。2007年10月1日四段。2014年10月23日六段。居飛車、振り飛車、相振り飛車のいずれも実戦で指しこなす、オールラウンドプレイヤー。2008年、第21期竜王戦ランキング戦6組で準優勝し5組昇級。2013年、第26期竜王戦ランキング戦5組で優勝し4組昇級。翌第27期は4組3位、さらに第28期は3組2位で3期連続の昇級。2013年、第55期王位戦でリーグ入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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