出版社内容情報
「相手の速いサービスに素早く反応してリターンエースを奪いたい」「ストローク戦で打ち負けない体がほしい」「ライン際のボールにも素早く追いつけるフットワークを身につけたい」「試合後半になっても鋭く動ける体になりたい」テニスプレーヤーなら誰もが考えたことがあるでしょう。そんなさまざまな課題を克服するための体を手に入れる方法として、近年、ストレッチに注目が集まっています。本書では、ジワ〜っとゆっくり伸ばす静的ストレッチはもちろん、トッププレーヤーたちも実践する、プレー前に行なうことでパフォーマンスの向上が期待できる最新の動的ストレッチを多数紹介。ストロークやリターン、サーブなど、あらゆるプレーにおいて持っている能力を最大限に発揮できる体にシフトするための方法を解説しています。
内容説明
動的+静的ストレッチがパフォーマンスを最大にする。
目次
1 効率よくうまくなるために!テニスにプレーヤーに必要な柔軟性を身につける
2 試合のパフォーマンスをアップ!ウオーミングアップでやっておきたいダイナミックストレッチ
3 日ごろからやっておきたい ストロークの精度を高め力強いボールを打つためのストレッチ
4 日ごろからやっておきたい サーブとスマッシュをパワーアップするためのストレッチ
5 日ごろからやっておきたい 素早いフットワークからバランスを崩さずに打つためのストレッチ
6 疲れを明日に残さない!試合や練習の後に疲労を回復するためのストレッチ
7 早期復帰と再発防止を狙う ケガからの復帰とパフォーマンスアップを両立するストレッチ
著者等紹介
井上正之[イノウエマサユキ]
1966年11月23日生まれ、東京都出身。テニスプロコーチ&トレーナー。井上整骨院・鍼灸院院長。日大三高、日大を経て、1987年渡米し、ハリーホップマンテニスに留学。その後、アラバマ大に入学し、スポーツ医療、トレーニングを専攻。在米中に、数々のテニスアカデミーで修業を続け、1989年USPTR(米国プロフェッショナル・テニス・レジストリー)認定の資格を取得。帰国後、テニスコーチとして数多くの日本タイトル獲得選手を輩出する傍ら、整骨院や整形外科などで勤務、2001年開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- トムテ