出版社内容情報
美しいとされる女性のしぐさや品格を身につけるためのポイントを、 着物スタイリスト・衣裳らくや代表の石田節子が解説“手をそえる”となぜ美しく見えるの?
“隠す”しぐさが色っぽいと思われる理由は?
“気品”が溢れる立ち方、座り方とは?
“大切にされる女”になるためには?
本書では、美しいとされる女性のしぐさや
品格を身につけるためのポイントを、
着物スタイリスト・衣裳らくや代表の石田節子が解説します。
美しさを印象づけるのは、
日常のちょっとしたしぐさです。
昨今、見直されている日本の伝統「着物」や和の作法には、
女性の品格を磨くヒントと、マナーのエッセンスがあふれています。
ぜひこの本で、美しいしぐさを見直してみてください。
・粋しぐさ
・艶しぐさ
・はんなりしぐさ
・恥じらいしぐさ
・ご縁しぐさ
石田 節子[イシダセツコ]
1991年、着物スタイリストとして独立。多くのCMや雑誌などでスタイリングや着付けを手がける。1996年、「衣裳らくや」をオープン。現在は着物のスタイリングのほかに、気軽に着物に親しんでもらうための講座や、百貨店や講演会などで着付けの実演などを行う。NHK「おしゃれ工房」に講師として出演するほか、テレビ東京「ソロモンの王宮」、TBS「情熱大陸」にて石田節子のきものの世界を紹介。そのほか、NHK-BS「美の壺」やBSフジ「夢の食卓」などにも出演多数。2009年からは群馬県にて自ら蚕を育て、糸作りからプロデュースした純国産の着物作りをスタート。現在は国産の繭から作り出す「倉渕紬」、「富岡絞織」、「富岡夏織」、「富岡こがね」、「富岡ほそ」の5ブランドを展開。着物における地場産業の活性化、技術の継承に努めている。
内容説明
めざしたいのは粋で艶な、いい女。お手本は日本の伝統「着物」にありました。
目次
和美人のお作法1 粋しぐさ(粋な女になる;襟を正して礼節を知る ほか)
和美人のお作法2 艶しぐさ(あえて「隠す」;うしろ姿にも気を配る ほか)
和美人のお作法3 はんなりしぐさ(粋とはんなりでギャップを演出;気品漂う美しい座り方 ほか)
和美人のお作法4 恥じらいしぐさ(常に「恥ずかしくないか」の自問を;秘すれば花―ミステリアスのすすめ ほか)
和美人のお作法5 ご縁しぐさ(小さなご縁を大切に;会釈は美しく、こころをこめて ほか)
著者等紹介
石田節子[イシダセツコ]
1991年、着物スタイリストとして独立。多くのCMや雑誌などでスタイリングや着付けを手がける。1996年、「衣裳らくや」をオープン。現在は着物のスタイリングのほかに、気軽に着物に親しんでもらうための講座や、百貨店や講演会などで着付けの実演などを行う。NHK「おしゃれ工房」に講師として出演するほか、出演多数。2009年からは群馬県にて自ら蚕を育て、糸作りからプロデュースした純国産の着物作りをスタート。現在は国産の繭から作り出す「倉渕紬」、「富岡絞織」、「富岡夏織」、「富岡こがね」、「富岡ほそ」の5ブランドを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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