マイナビ将棋BOOKS<br> 矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド

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矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839958978
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

矢倉の「早囲い戦法」を扱った一冊。

本書は矢倉の早囲いについて、気鋭の若手上村亘四段が詳細に解説したものです。

平成25年に▲4六銀に△4五歩と反発する手の優秀性が見直されたのをきっかけに、それまで「矢倉といえばこの形」と思われていた▲4六銀・3七桂型が激減、現在先手の矢倉作戦は百花繚乱状態にあります。

そんな状況の中で先手矢倉の主力になり得るのが本書で解説されている「早囲い」。矢倉戦において玉を6八→7八→8八と二段目を通るルートで動かすことで一手早く囲うこの手法。従来の囲い方では十分に組めないとすれば、囲いを手早く済ませて少しでも早く攻撃陣を構築すべきという発想からスタートしています。

本書では、まず早囲いの歴史と理想的な展開を解説。相手が早囲いについて何も知らなければこれだけで十分勝てるでしょう。さらにその後、それを阻む相手の対策を紹介し、それに応じた組み方を説明しています。


従来の形と、その天敵といえる急戦矢倉との戦い。藤井流早囲いの解説。藤井流への対策と最新の早囲い。さらに力戦と相早囲いまで。

まさに「早囲い・完全ガイド」の名にふさわしい一冊。この本を理解すれば早囲いに関してあなたの回りの誰よりも詳しくなることができるはずです。

ぜひ実戦でスピーディでスリリングな矢倉戦を楽しんでください。

序 章 矢倉早囲いの歴史

第1章 8八玉型早囲い~従来の形
第1節 第1図から△4二角
第2節 第1図から△7三銀
第3節 第1図から△6四角

第2章 急戦矢倉との戦い
第1節 対米長流急戦
第2節 矢倉中飛車
第3節 棒角急戦

第3章 藤井流早囲い
第1節 片矢倉までの組み方
第2節 藤井流片矢倉の攻防

第4章 藤井流への対策と最新の早囲い
第1節 片矢倉対策の△6二飛型
第2節 △4五歩反発による攻防
第3節 8八玉型早囲い+加藤流
第4節 △7五歩交換型
第5節 居玉のまま3五歩交換

第5章 早囲い封じの力戦への対応
第1節 △5五歩早仕掛け
第2節 △5二金保留型

第6章 相早囲い

コラム1 対局への臨み方
コラム2 対局室の部屋割・ボード

【著者紹介】
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内容説明

手早く囲う!速攻で仕留める!早囲いの歴史と基本から対急戦矢倉、藤井流、相早囲いまで。

目次

序章 矢倉早囲いの歴史
第1章 先手8八玉型早囲い~従来の形
第2章 急戦矢倉との戦い
第3章 藤井流早囲い
第4章 藤井流への対策と最新の早囲い
第5章 早囲い封じの力戦への対応
第6章 相早囲い

著者等紹介

上村亘[カミムラワタル]
1986年12月10日生まれ、東京都中野区出身。1998年9月6級で中村修九段門。2010年10月三段。2012年10月1日四段。将棋界初の慶應義塾大学卒業のプロ棋士。『矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド』が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinaba

2
居飛車指さないので遠見の見物という感じで読んでいる。こういう流れがあるのかという俯瞰にはよい2016/07/26

check mate

1
2016年4月刊行の本であるが、同年1月の実戦をも組み込んだ、まさに最新の完全ガイド。長手順があったり形成判断の記述が簡潔だったりで、内容を十分に理解するには上級者でないと厳しいかもしれないが、非常に多くの分岐に触れられているので、中級者以下にとっても観戦ガイドとして大いに活用できると思われる。2016/04/23

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