横歩取りハメ手裏定跡

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横歩取りハメ手裏定跡

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839958268
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

飯島栄治先生がとっておきの横歩取りのハメ手を伝授。うまくいけば実力上位者にもあっさり勝つことができる、即戦力の一冊。

本書は詰将棋の名手・北浜健介八段による詰将棋問題集『脳トレ7手詰』、『脳トレ9手詰』の2冊を1冊にまとめたものです。
7手・9手と言っても、前半は基本的な詰め手筋や実戦に出てきそうな自然な形が中心になっており、級位者の方でも取り組める問題が並んでいます。
 
また、本書の特長は何といっても全問実戦型であること。
囲い図式と言われる美濃囲い、穴熊、銀冠の形をした詰将棋が多く出題されています。実戦に現れそうにないパズルのような詰将棋でなく、あくまで実戦を想定して作られているため、本書で詰め手筋を覚えれば同じ手筋をそのまま実戦で使えることも十分あるでしょう。

玉位置は全て三段目まで、さらにシンプルな配置で解いてみたくなる問題ばかりです。
解けない場合は解答を見ていただいて構いません。数多くの問題を繰り返し解き、詰め手筋を覚えていくことで棋力向上につながります。

第1章 △4一玉戦法
第1節 △4一玉戦法 実戦例2局
第2節 △3三角に▲2一飛成
第3節 △3三角に▲7七角
第4節 △4一玉に▲8七歩
第5節 △4一玉に▲3六飛
第6節 塚田流対▲3六歩
第7節 塚田流対▲7七銀

第2章 △3三角戦法のハメ手1 YSS新手△6二玉

第3章 △3三角戦法のハメ手2 なんでも△2四飛戦法
第1節 いきなり△2四飛
第2節 △5二玉から△2四飛
第3節 △5二玉△7二銀から△2四飛
第4節 横歩24手組
第5節 ▲6八玉・△2二銀型の△2四飛
第6節 ▲6八玉・△2三銀型の△2四飛

巻末付録 戦法をマスターするための次の一手

コラム 横歩取り研究会

【著者紹介】
1979年9月16日生まれ。東京都江東区出身 1991年 6級で桜井昇八段門 1995年 初段 2000年4月1日 四段 2004年9月7日 五段 2008年9月11日 六段 2010年10月22日 七段 横歩取りや角換わりを得意とする、攻めの棋風の居飛車党。第25期(2012年度)竜王戦1組で3位となり本戦出場。決勝トーナメントではベスト4進出。第62期王将戦(2012年度)で王将リーグ入り。独自に開発、研究した飯島流引き角戦法で第37回(2009年度)将棋大賞升田幸三賞を受賞。 著書に「研究で勝つ!相横歩取りのすべて」「横歩取り超急戦のすべて」(日本将棋連盟)、「飯島流引き角戦法」「新・飯島流引き角戦法」(マイナビ出版)がある。

内容説明

飯島七段による横歩取り裏定跡研究最終章。

目次

第1章 後手4一玉戦法(後手4一玉戦法 実戦例2局;後手3三角に先手2一飛成;後手3三角に先手7七角;先手4一玉に後手8七歩;先手4一玉に後手3六飛;塚田流対後手3六歩;塚田流対後手7七銀)
第2章 後手3三角戦法のハメ手1―YSS新手後手6二玉
第3章 後手3三角戦法のハメ手2―なんでも後手2四飛戦法(いきなり後手2四飛;後手5二玉から後手2四飛;後手5二玉後手7二銀から後手2四飛;横歩26手組;後手6八玉・先手2二銀型の先手2四飛;後手6八玉・先手2三銀型の先手2四飛)
巻末付録 戦法をマスターするための次の一手

著者等紹介

飯島栄治[イイジマエイジ]
1979年9月16日生まれ。東京都江東区出身。1991年6級で桜井昇八段門。1995年初段。2000年4月1日四段。2004年9月7日五段。2008年9月11日六段。2010年10月22日七段。第25期(2012年度)竜王戦1組で3位となり本戦出場。決勝トーナメントではベスト4進出。第62期王将戦(2012年度)で王将リーグ入り。独自に開発、研究した飯島流引き角戦法で第37回(2009年度)将棋大賞升田幸三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yasuhitoakita

2
ハメ手というにはまっとうな戦法が紹介されてる。4一玉戦法は横歩取ったことがある人なら1回はやられてるはず。なんでも2四飛戦法はオレはあまり目にしたことがないんだけど、なぜだろう?2020/09/29

ぼいど

1
飯島先生の横歩取りハメ手本第3弾ですが、▽4一玉はかつては主流戦法だった時期もあるし▽2四飛はどちらかとゆーと今主流ですよねwそーゆー意味で横歩取りの後手を指す身としてはかなり真剣に読みましたが、これは正直読むだけじゃ読み切れないです。出てくる手順の意味は分かるのだけど、特に▽2四飛ぶっつけについては同じような形が何度も出てきながら少しの違いで形勢判断も少しずつ違ったりするので、この差はどこでどう判断されてるのか……その辺、ちゃんと理解するためちょっと自分で盤駒使って並べたくなりました。2017/02/19

kinaba

0
セオリー無き各論という感じが強くて横歩取りの本は難しいなあ2017/03/27

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