あたらしい移住のカタチ―自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方

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あたらしい移住のカタチ―自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839956646
  • NDC分類 611.98
  • Cコード C2077

出版社内容情報

移住に興味がある人にも、新しい暮らし方を模索したいと思っている人にも参考になる、自分らしく暮らすためのヒントが詰まった一冊。今、自分が心地よく暮らせる場所を求めて、
移住を決断する人が増えています。

著者で編集者のセソコマサユキさんも、
沖縄移住を決断したひとり。

そのセソコさんが、
札幌、山梨、岐阜、岡山、山口、福岡、沖縄を巡り、
移住をした10組を訪ねました。

彼らの言葉には
移住に興味がある、もしくは移住した人にも、
そしてあたらしい暮らし方を模索したいと思っている人にも参考になる
自分らしく暮らすためのヒントが詰まっています。

巻末に移住の手引きを収録。


・福岡県糸島市
 「くらすこと」主宰/藤田ゆみさん

・山梨県北杜市
 パン屋「山角」店主/内藤亜希子さん

・岡山県真庭市
 「蒜山耕藝」主宰/高谷裕治さん、高谷絵里香さん、桑原広樹さん

・岐阜県美濃市
 文筆家、編集者/服部みれいさん

・北海道札幌市
 「drop around」主宰/青山剛士さん、青山吏枝さん
 
・山口県長門市
 「ロバの本屋」店主/いのまたせいこさん

・岡山県岡山市
 「ココホレジャパン」主宰/浅井克俊さん、アサイアサミさん

・山口県山口市
靴職人/池間貴幸さん

・北海道札幌市
 「たべるとくらしの研究所」/安斎伸也さん、安斎明子さん

・沖縄県国頭郡
 主婦/根本きこさん

・沖縄県宜野湾市
 編集者/セソコマサユキ

はじめに

01
福岡県糸島市
「くらすこと」主宰/藤田ゆみさん

家族のいる場所が、自分の居場所。
「いま」に合った環境を求めて糸島へ


02
山梨県北杜市
「山角」店主/内藤亜希子さん

パン屋はどこでもできるから。
大好きな山のそばで暮らすことにした


03
岡山県真庭市
「蒜山耕藝」主宰/高谷裕治さん、高谷絵里香さん、桑原広樹さん

農家として移住し、ともに活動する3人。
発信することで、地域が活性化することを願って


04
岐阜県美濃市
文筆家、編集者/服部みれいさん

地域と、仲間たちと一緒に
田舎暮らしのあたらしい価値を創造する


05
北海道札幌市
「drop around」主宰/青山剛士さん、青山吏枝さん

札幌市内のはずれで営む、デザイン事務所とギャラリー。
Uターンして、見えてきたもの


06 
山口県長門市
「ロバの本屋」店主/いのまたせいこさん

地図を開いて行き先を決めた。
家賃1万円の山奥の本屋


07
岡山県岡山市
「ココホレジャパン」主宰/浅井克俊さん、アサイアサミさん

仕事は、家族と幸せに暮らすための手段。
岡山で地域の魅力を掘り起こし、発信していく


08
山口県山口市
靴職人/池間貴幸さん

常夏の島から、山の限界集落へ。
10年越しに出会った理想の土地


09
北海道札幌市
「たべるとくらしの研究所」/安斎伸也さん、安斎明子さん

震災を機に、意図せず移住することに。
ゼロからスタートした、あらたな暮らし


10
沖縄県国頭郡
主婦/根本きこさん

やんばるのなかでサバイバル?
身の丈に合った暮らしを求めて



沖縄県宜野湾市
編集者/セソコマサユキ

ぼくが南の島に移り住んだわけ



移住の手引き

おわりに


セソコマサユキ[セソコマサユキ]
編集者、ライター。広告代理店での雑誌編集を経て「手紙社」に参加。2012年に沖縄への移住を機に独立。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長。著書に「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」(ともにWAVE出版)がある。

内容説明

自分らしい暮らしを手に入れよう。心地よく暮らせる場所を求めて移り住むことにした人々の物語。巻末に移住の手引きを収録。

目次

01 福岡県糸島市 「くらすこと」主宰 藤田ゆみさん
02 山梨県北杜市 「山角」店主 内藤亜希子さん
03 岡山県真庭市 「蒜山耕藝」主宰 高谷裕治さん・高谷絵里香さん・桑原広樹さん
04 岐阜県美濃市 文筆家、編集者 服部みれいさん
05 北海道札幌市 「drop around」主宰 青山剛士さん・青山吏枝さん
06 山口県長門市 「ロバの本屋」店主 いのまたせいこさん
07 岡山県岡山市 「ココホレジャパン」主宰 浅井克俊さん・アサイアサミさん
08 山口県山口市 靴職人 池間貴幸さん
09 北海道札幌市 「たべるとくらしの研究所」 安斎伸也さん・安斎明子さん
10 沖縄県国頭郡 主婦 根本きこさん
沖縄県宜野湾市 編集者 セソコマサユキ
移住の手引き

著者等紹介

セソコマサユキ[セソコマサユキ]
編集者、ライター。広告代理店での雑誌編集を経て「手紙社」に参加。書籍の編集、イベントの企画・運営など幅広く手がける。2012年に沖縄への移住を機に独立。web、紙を問わず様々な媒体での編集、取材・ライティング、撮影を通して、独自の視点で沖縄の魅力、暮らしを発信している。観光情報サイト『沖縄CLIP』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RYOyan

17
興味本位で読んでみたけど、本当に移住もありだと思えてきた。みんな2011年の震災がきっかけで価値観に変化があったようだ。住む場所は生きる場所、丁寧な暮らしを心掛けたい。2017/10/01

tomonokko

16
図書館本。やはり、3.11をきっかけに移住した人が多数。そうでないにしても、人生も半ばに差し掛かると、流れだけで生きていくことに疑問を持つことは往々にしてあるだろう。自分自身も現在の仕事や生活に対して、経済的な安定と充実感の乖離に悩む日々。移住は最大の選択肢であり憧れのレベル。だけど、小さいながらも整った場所で、丁寧な暮らしをしたい。「田舎は仕事がない」や「手に職があるから移住できる」ではなくて、「目的のためにスキルを身につけてをそれを仕事にする」という考え方が新鮮だった。2016/09/08

ルート

13
この本の著者セソコマサユキさんは、2012年に神奈川から沖縄に移住した。編集者でもあるセソコさんは、同じように移住した10組の話をまとめてくれている。東日本大震災をきっかけに移住したという人も多い。最近だと、新型コロナウィルスも移住のきっかけになっているのだろうか。いろんな土地で、家は余っていく方向にあると思う。移住という形で、少し景色を変えてみるのも、選択肢に入りやすい時代になってきている。2023/01/24

桜父

9
著者を含め11名の移住者の新しい土地での苦労や物件探し等、移住に関してのインタビュー本。移住のきっかけが3・11の震災の時が多かった。新しい土地での自分らしい生き方を見つけることができた人はいいけれど、まだ苦労している人がいるのも事実です。移住を考えている人には、背中を押してもらえる本でした。2016/09/20

もちお

4
コネがないと家探しは難しそう。どの人も自分で仕事を創るというバイタリティと多彩な才能がすごい。2023/11/25

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