出版社内容情報
パッティング専門スタジオを主宰する著者が、最新の分析機器を使ってパッティングの物理的な真実を解明。
パットはスコアの40%を占めると言われていますが、ショットの練習はたくさんするのに、パットを真剣に練習する人は少ないのが現状です。また、パットの打ち方に関するセオリーも、相反するものが多数混在するなど、多くのゴルファーを混乱させています。本書は、パッティング専門スタジオを主宰する著者が、最新の分析機器を使ってパッティングの物理的な真実を解明。そこから導き出された答えを実践するために、身体の特性を活かし、再現性を高める打ち方を提案します。さらに実際のグリーン上でのラインの読み方を解説するなど、パッティングの基本が分からないという初級者から、シングル入りを目指す中級者のゴルファーにおすすめできる一冊です。
第1章 パッティングの誤解を解く
第2章 カップインが連発する重心パッティング
第3章 自分にあったパターの選び方
第4章 パッティングの実践
【著者紹介】
研修生、ミニツアー経験ののち、2007年に日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロ資格を取得。体のメカニズムを知るべく4スタンス理論やNSCAの最新メソッドなどの習得とゴルフスウィングへの応用にも力を入れている。2012 年よりパットラボ恵比寿スタジオの立ち上げに参画、プロパターコーチの第一人者として、ゴルフ雑誌、TV 番組などのメディアにも出演している。最近ではツアーコーチとしてプロやトップアマのコーチングも総合的に行っている。
内容説明
パット上達の秘密は重心にあり!科学的分析と身体の仕組みから導き出したパットの新常識!パッティング専門スタジオを主宰する気鋭のプロコーチが初めて公開する驚きの新常識の数々。パット上手になるためのドリルも必見!
目次
第1章 パッティングの誤解を解く(「パットに型なし」の意味とは;ストローク軌道は、ストレートかイントゥインか? ほか)
第2章 カップインが連発する重心パッティング(自分なりのパッティングスタイルを確立しよう;重心をそろえて、安定感のあるアドレスに ほか)
第3章 自分にあったパターの選び方(悪いストロークにフィッティングしても逆効果;ストロークにあった重心角のパターを選ぶ ほか)
第4章 パッティングの実践(コース設計家の罠にはまらないために;グリーンの大半は受けグリーン ほか)
著者等紹介
大本研太郎[オオモトケンタロウ]
2007年に日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロとなり、4スタンス理論やNSCAの最新メソッドなどの習得とゴルフスウィングへの応用にも力を入れている。2012年にパットラボ恵比寿スタジオの立ち上げに参画し、プロパターコーチの第一人者として様々なメディアにも出演。ツアーコーチとしてプロやトップアマのコーチングも行う。レッシュマスター級トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。