マイナビ将棋BOOKS<br> 後手番で勝つ!中座の横歩取り

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後手番で勝つ!中座の横歩取り

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839955700
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

横歩取りのスペシャリスト中座真七段が横歩取りの最新形を解説した一冊

本書は、中座真七段が現在プロ棋界で大流行の横歩取り戦法を後手番視点で解説したものです。
作戦選択を体系的にまとめ、攻め手筋のパターン化を図っている点が他の戦術書との大きな違いで、まさに後手番横歩取りの決定版といえる一冊です。
 
まずは作戦選択ですが、現代横歩取りにおける先手番の形は、主に(1)▲6八玉型、(2)▲5八玉型、(3)▲4八銀型の3つ。
対して後手は(1)△7二銀型、(2)△6二銀型、(3)△2三銀型という3つの作戦が考えられ、先手の選択を見て後手は形を選ぶことになります。
本書ではこの作戦選択を整理しています。級位者の方でも、最新形の手順だけでなく、その指し手の意味を理解できるはずです。

具体的な工夫としては、各節の冒頭では形の持つ意味や考え方を、最後にはポイントをまとめています。指し手を繰り返し並べ暗記していただくのではなく、理解に重きを置いた構成です。

また、「どう攻めればいいのか分からない」という方にとってありがたいのが、攻め筋のパターン化。横歩取りの攻め筋は多彩なようで、要点を押さえてさえいれば多少形が違っても応用が利きます。攻め筋を覚えて、使い分けられるようになればいいのです。

後手番横歩取りの急所を知るには、本書を読むしかありません。後手番横歩取りを極めて、ライバルたちをなぎ倒しましょう。

序 章 現代横歩取りの概要

第1章 G7 △7二銀
分岐まで ▲6八玉型対G7
第1節 ▲6八玉・3八銀型
第1項 ▲3八銀~▲3六歩
第2項 ▲3八銀~▲4六歩
第2節 ▲6八玉・4八銀型
第1項 ▲4八銀に△2三銀
第2項 ▲4八銀に△9四歩
第3項 ▲4八銀に△7四歩
第3節 ▲5八玉型

第2章 G6 △6二銀
第1節 ▲5八玉・3八金型
第1項 △7四歩に▲3六歩
第2項 △7四歩に▲1六歩
第3項 △9四歩に▲3六歩
第4項 △9四歩に▲1六歩
第2節 ▲5八玉・3八銀型
第1項 △8五飛に▲7五歩
第2項 △8五飛に▲3七銀
第3項 ▲3六歩に△9四歩

第3章 G2 △2三銀
第1節 ▲4八銀・3八金型
第1項 ▲4八銀に△2三銀
第2項 ▲3六歩に△8七角成
第3項 △3三桂に▲3七銀
第4項 △1五歩に▲7五歩
第2節 ▲4八銀・3六歩型

第4章 △8五飛戦法
第1節 △8五飛・4一玉型対▲7七角
第1項 △7三桂に▲4八銀
第2項 △7三桂に▲1六歩
第2節 △8五飛・5二玉型対▲7七角

第5章 次の一手

コラム1 棋士とコンピュータソフト・前編
コラム2 棋士とコンピュータソフト・後編

【著者紹介】
中座 真(ちゅうざ・まこと) 1970年2月3日生まれ、北海道稚内市出身。1981年6級で故佐瀬勇次名誉九段門。 1996年4月1日、四段。 2007年9月20日、七段 。横歩取りや相掛かりを得意とし深い研究に定評がある。竜王戦は3組、順位戦はC級2組。第26回(平成10年度)将棋大賞で升田幸三賞を受賞(横歩取り△8五飛)。 著書に「横歩取り8五飛戦法」(日本将棋連盟)、「よくわかる相掛かり」(マイナビ)がある。

内容説明

これで横歩取り後手番は勝てる!!横歩取りのスペシャリストの最新研究。「3つのG」とそれぞれの形で使える「武器」を伝授!

目次

序章 現代横歩取りの概要
第1章 G7―後手7二銀(先手6八玉・3八銀型;先手6八玉・4八銀型;先手5八玉型)
第2章 G6―後手6二銀(先手5八玉・3八金型;先手5八玉・3八銀型)
第3章 G2―後手2三銀(先手4八銀・3八金型;先手4八銀・3六歩型)
第4章 後手8五飛戦法(後手8五飛・4一玉型対先手7七角;後手8五飛・5二玉型対先手7七角)
第5章 次の一手

著者等紹介

中座真[チュウザマコト]
1970年2月3日生まれ、北海道稚内市出身。1981年6級で故佐瀬勇次名誉九段門。1996年4月1日、四段。2007年9月20日、七段。竜王戦は3組、順位戦はC級2組。第26回(平成10年度)将棋大賞で升田幸三賞を受賞(横歩取り後手8五飛)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなあき

1
出版時期が昨年の5月ということなので、現在主流の「最新形」が紹介されているというわけではないが、△8四飛型からの飛車ぶつけや2筋からの銀上がりなど、いわゆる「現代横歩取り」を戦型ごとの攻め筋を中心に解説してある。サブタイにあるように、主に後手番から先手陣を見たときの玉形や受け駒の構えなどを大別分類して、それぞれへの対応策をわかりやすくパターン化しているのが特長。「本家」の著書らしく「△8五飛戦法」の新しい展開についての章も設けられていて、コレ1冊で「現代横歩取り」の指し方の大筋がほぼ掴めるんじゃないかな?2016/10/23

books

0
横歩取りさん、いくらなんでも変化が多すぎやしませんか・・・

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