出版社内容情報
平成の三四郎・古賀稔彦が、自身の必殺技「一本背負い投げ」を徹底解説した、柔道指導者&競技者必見のDVD付き実用書。
平成の三四郎・古賀稔彦が、自身の必殺技「一本背負い投げ」を徹底解説した、柔道指導者&競技者必見のDVD付き実用書です。
現役を引退し、指導者となった現在だからこそ明かせる技術と理論で「どのように技をかければ一本を決められるのか」を説きます。
また、一本背負い投げだけではなく、背負い投げ、体落とし、巴投げなど、著者自身のオリジナル要素を盛り込んだ技のかけ方を詳細に解説しています。
なお、本書は2009年6月発行の『古賀稔彦の一本で勝つ柔道 新版』の新装版です。
内容は同じのものですのであらかじめご了承ください。
プロローグ
すべての(投げ技)に共通する3つの大切なこと
道場でのトレーニングに、ひと工夫…。おすすめしたい「サーキット打ち込み」
第1章
一本背負い投げ 奥義12+1
背負い投げ 奥義7+1
第2章
袖釣り込み腰
小内巻き込み
巴投げ
腰車
大外刈り
体落とし
背負い落とし
大内刈り
払い腰
内股
【著者紹介】
1967年11月21日、佐賀県三養基郡出身。小学校入学直後に柔道をはじめる。中学1年生の時に柔道私塾「講堂学舎」に入るために上京。弦巻中、世田谷学園高を経て日本体育大学へと進む。その間に、全国中学校大会(団体戦)、インターハイ(個人中量級)、正力杯国際学生大会、嘉納治五郎杯国際大会、講道館杯など国内外で開かれた主要大会の数多くで優勝。大学4年時の89年にはベオグラードで開かれた世界選手権も制した。91年に世界選手権連覇、92年にはバルセロナ五輪で金メダルを獲得。「平成の三四郎」と呼ばれ国民的ヒーローとなる。95年世界選手権でも優勝。96年のアトランタ五輪では銀メダリストとなり、2000年4月に現役引退を表明。その後、自らが主宰する道場「古賀塾」を開き、後進の指導に勤しんでいる。
内容説明
「投げ技」技術書決定版。古賀流「投げ技」の技術、隠された理論を一挙公開!!
目次
第1章(一本背負い投げ奥義12+1;背負い投げ奥義7+1)
第2章(袖釣り込み腰;小内巻き込み;巴投げ;腰車;大外刈り;体落とし;背負い落とし;大内刈り;払い腰;内股)
著者等紹介
古賀稔彦[コガトシヒコ]
1967(昭和42)年11月21日、佐賀県三養基郡出身。小学校入学直後に柔道をはじめる。中学1年生の時に柔道私塾「講道学舎」に入るために上京。弦巻中、世田谷学園高を経て日本体育大学へと進む。その間に、全国中学校大会(団体戦)、インターハイ(個人中量級)、正力杯国際学生大会、嘉納治五郎杯国際大会、講道館杯など国内外で開かれた主要大会の数多くで優勝。大学4年時の89年にはベオグラードで開かれた世界選手権も制した。91年に世界選手権連覇、92年にはバルセロナ五輪で金メダルを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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