季節の食しごと＆保存食―子どもといっしょに

江口 恵子【著】

マイナビ出版（2015/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 111p／高さ 26cm
• 商品コード 9784839954789
• NDC分類 596
• Cコード C2077

出版社内容情報

忙しくても子どもと一緒に料理を楽しみたいママのための「こうすればよかったんだ！」がいっぱい詰まったレシピとアイデア集。

「子どもといっしょに季節の食しごとを楽しみたい」
「日々の料理のお手伝いをさせたい」
そう思っているのに、なかなかうまくいかない、とても無理だと感じていませんか？
この本では、子どもとの食しごとを上手に楽しむためのコツとレシピを紹介します。

10歳の長女、7歳の長男、4歳の次女の3人の子どもを育てながら、料理研究家として、フードスタイリストとして、フルタイムで働く江口恵子さん。
実は、ままごとやゲームなど、子どもの遊びにつきあうのは苦手なのだといいます。
そこで考えたのが、料理をしながら子どもと「遊ぶ」という選択肢。
子どもといっしょに季節を感じ、食しごとを続ける楽しさに、すっかりはまってしまいました。

小さな頃からあたりまえにキッチンに立ってきた江口家の子どもたち。
今では、八百屋さんに梅が並ぶのを見て「梅しごと、そろそろやらなきゃね～」と教えてくれたり、両親がなかなか起きてこない休日には朝ごはんをつくってくれたりと、大活躍。

なにより、子どもといっしょに過ごすキッチンでの時間は、心地よくて楽しいもの。

この本をヒントに、肩の力を抜いて、子どもとの食しごとを楽しんでみませんか。

【著者紹介】
料理研究家、フードスタイリスト。スタイリストとして活動しながら、マクロビオティック食からフランス料理まで幅広く探求。現在は、雑誌や広告媒体でレシピ提案、テーブル回りのスタイリングなどを行っている。料理教室も主宰し、シンプル＆合理的で、毎日食べたくなる、素直においしい料理、スイーツを伝授している。親子の料理教室やみそづくりは恒例イベントのひとつ。

目次

春（たけのこごはん；キャロット・ラペ；春キャベツのサラダ　ほか）
夏（トマトケチャップ；ひや汁；たたききゅうりと長いものサラダ　ほか）
秋（いくらのしょうゆ漬け；さつまいもの肉だんご；かぼちゃのコロッケ　ほか）
冬（肉まん；鶏のみぞれ煮；オニオングラタンスープ　ほか）

著者等紹介

江口恵子［エグチケイコ］
料理研究家、フードスタイリスト。スタイリストとして活動しながら、マクロビオティック食からフランス料理まで幅広く探求。現在は、雑誌や広告媒体でレシピ提案、テーブル回りのスタイリングなどを行っている。料理教室も主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

先日娘がインフルになり軟禁状態が続いたので、みそづくりを敢行。楽しかったなあ。いやホント、無理せずに余裕があったら。それでいいんじゃないかなあ、と。子供が台所を散らかすのが我慢できない、という人はまた違う形で楽しめばいいわけだし。クラシエの実験お菓子みたいに。…先日これのグミとラムネ作りをしてですね、この本にラムネが出てきたのでぜひやってみようと思います。実験最高。台所は最高の実験室だと思う。…みそ仕込み後、もう1セット分材料が届きました。うっかり母です。またインフル休みが必要だなあ。

2019/02/26

[本日記]

お子さんと一緒にお料理作りを楽しみたい本

2016/10/19

[とても甘い]

とりあえず春になったらイチゴシロップ作ろう。食べ物で遊ばない。ていつも怒っちゃうけど、手伝いたいと言ってくる気持ちはできるだけ尊重しようと思う。

2015/08/16

[海戸 波斗]

子どもと一緒！ムリさせないで、母がやり直したり、お手伝いに責任を持たせたりするのは経験上反対します。著者は良くわかってくれてるようです。うちで子どもとできるのはグミくらいかな。科学実験的に考えると、村上祥子先生のほんがあったと思う。そっちおすすめ。

2015/06/06

[絵美]

まずはぜんざい作りました。 季節のこと、大切にしたい。

2019/02/07