ウルトラセブン―宇宙人たちの地球侵略計画 彼らはどうして失敗したのか

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ウルトラセブン―宇宙人たちの地球侵略計画 彼らはどうして失敗したのか

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839953676
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0076

出版社内容情報

今年、放送開始から50年を迎える『ウルトラセブン』といえば、地球侵略をたくらむ、 知略に富んだ星人による侵略計画が目玉の一つでした。
本書では、劇中に登場した侵略者たちの、地球侵略「計画」にフォーカスします。侵略する星人側から見た、侵略計画の全容を様々なアプローチで考察し、なぜ失敗したのか、どうすれば成功=ウルトラセブンを倒すことができたのか、ということに絞った、これまでになかった一冊です。
合計45の侵略計画について、侵略者ごとの侵略計画と実行された作戦の経緯や結果を考察し、侵略した星人、円盤、怪獣の図や侵略経路の地図、ポイント化した侵略計画のランキングなどを駆使して、多面的に語ります。
そして、各侵略計画を分析し、その結果を踏まえ、確実にウルトラセブンを倒せる侵略計画を立案しています。
さらに 、かつて不完全な形で雑誌掲載された、ウルトラセブン漫画の第一人者である一峰大二氏が、未使用脚本「宇宙人15+怪獣35」の準備稿をもとに描かれた、ウルトラセブンの漫画を、始めて完全な形で掲載します。
ディープなファンならば気がつくであろう本文に隠されたキーワードなどによって、これまでにないウルトラセブンの世界観を掘り下げたストーリーガイドブックとして楽しむことができます。

内容説明

失敗した45回の作戦を分析し、強敵ウルトラセブンを確実に倒せる計画を立てろ!一峰大二の描くもうひとつのウルトラセブン最終回収録!!

目次

第1部 45地球侵略計画分析考
第2部 惑星侵略計画推進本部監修・地球征服進行概要
第3部 ウルトラセブン ゴードの巻―漫画:一峰大二 未映像化シナリオ「宇宙人15+怪獣35」(脚本:実相寺昭雄・上原正三)より

著者等紹介

中村宏治[ナカムラコウジ]
1965年生まれ。横浜育ち。映画学校卒業後、映画やTVなどの映像系の仕事を経て、造形やマスコミ関連に従事。ペンネームでプロモデラー活動を行いつつも、ホビーの開発や雑誌の編集ライターなどもこなす

一峰大二[カズミネダイジ]
1935年、東京都生まれ。漫画家。21歳のときに『からくり屋敷』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

73
ウルトラセブンに登場する侵略者たちが、何故地球侵略に失敗したのかを考察した一冊。侵略の発端から経緯、顛末を解説し、その敗因を探る。過去の図鑑等の資料にも言及していてそれはそれで各話をなぞる様で面白いのだが、寧ろそれよりも掲載されている写真が豊富で良い。様々なアングルで写された宇宙人や怪獣、宇宙船、モノクロながらこれらには「ほう」と唸ってしまった。巻末には実相寺監督と上原正三さんの未映像化共同脚本「宇宙人15+怪獣35」を元にした、一峰大二さんの漫画「ゴードの巻」も収録され、これもまた嬉しい限り。2020/09/23

アナクマ

34
「地球を侵略する宇宙人のための参考書」にして失敗学。作戦概要から敗因分析・対策まで。すごい能力を持っているはずなのに、概してツメが甘い。対する地球防衛軍も薄氷を踏むような守りっぷり。平和の維持とはかくも綱渡りなもの。◉セブンの世代ではないので懐かしみとかではなく、こういう本を読む意味を考えるに……駄菓子を口にするのに意味を考えちゃいけないなと。◉それにしても地球は魅力的な星なんだな。地球はひとつ。作ればふたつ。2020/03/23

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