内容説明
不規則な生活でも“やせる体”を作る、炭水化物1:たんぱく質1:野菜など2レシピ。
目次
第1章 遅夜ごはん+簡単朝ごはんの献立
第2章 翌日もおいしく食べられるスープ
第3章 たっぷり食べたい野菜のおかず
第4章 ごはん&麺
第5章 作り置き
第6章 10分で作れるお手軽おかず
著者等紹介
石川三知[イシカワミチ]
Office LAC‐U(オフィス・ラック・ユー)代表。スポーツ栄養アドバイザー。2004年JOC専任強化スタッフ(医科学)、2009~2014JOC強化スタッフ(医科学)就任。オリンピックメダリストをはじめとする多くのアスリートの栄養サポートを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねなにょ
12
著者は、スポーツ栄養アドバイザーだそう。特に品数が多いわけでもなく、珍しいおかずが載っているわけではもないけれど、『遅い時間』に食べることを前提にしているので、兎に角、超簡単に作れちゃうモノばかりなのが、嬉しい。「あー、晩御飯、どーしよー」なんて困った時に助かる。2018/02/26
双海(ふたみ)
9
「アジの南蛮漬け」:これ、好きです。写真もおいしそうに撮れています(笑) それから、雑炊は手軽にできる割には作ったことがないので今度作ろう。油を使っていないから消化にやさしい。2018/06/10
チョビ
2
高橋大輔選手や荒川静香選手等スポーツアスリートのご飯を考える方のレシピ集ですが、非常にスタンダード。献立あり、保存食あり、食べ方ノススメあり、缶詰惣菜からの展開料理など。きちんと詰め込まれているので初めてのレシピにいいかも。私はスープや豆乳ドリンクが参考になりました。2015/02/25
むずむず
1
著者はアスリートの食事のサポートを務めてると意外な経歴。寝るまでに胃が消化活動を終えられるよう、食べてから寝るまでの時間が短い時こそ、炭水化物:タンパク質:野菜、きのこ、海藻=1:1:2の比率がポイントだと。調理方法や食材選びも工夫すれば、結構ちゃんと食べてOK。あとは調理時間を短くできる作り置きや缶詰使いの紹介もありがたい。2023/07/17
うなきち
1
身体にもダイエットに良い、というレシピ本は数多い。私もそんなレシピ本を数冊買いレシピを試したが、試した中で一番美味しい料理が多いと思う。身体に良いレシピもある程度美味しくなくては、きっと長続きしづらい。当然美味しいからといって食べ過ぎてはいけないが、野菜を多く使うレシピが多いので、ちょっとたくさん食べてもいいかな、などと自分に甘い私は油断してしまいそう。まずは少しでも身体の中が健やかになり、その結果の延長で痩せられたらかなり儲けもん。基本家庭に常備されやすい身近な調味料で料理が出来る、というのも嬉しい。2015/02/11