内容説明
思いどおりの写真を撮るための構図の基礎、考え方から実践テクニックまで。目からウロコのプロのテク!シーン別構図作例200。
目次
1 構図の基本(写真を撮ることは構図を意識すること;構図を決めるとき主役と脇役をまず考える ほか)
2 カメラの機能と構図(絞り値を変えてぼけ具合を構図に生かそう;ぼかしの大きさを決める4つの要素を把握する ほか)
3 ポートレートと構図実践テクニック(ポートレートの基本。どこまで写すのかを決める;構図の狙いにそって最適なレンズを選択する ほか)
4 シーン別実践テクニック(8対2の配置で大胆な構図をつくる;直線で画面をすっぱり両断。非現実的な仕上がりに ほか)
著者等紹介
大丸剛史[オオマルコウジ]
写真家。1980年福岡県生まれ。第11回三木淳賞奨励賞受賞。第1回1_WALL展参加
土肥裕司[ドイユウジ]
プロカメラマン。雑誌や広告などの媒体で活躍。人物から商品撮影まで複数のジャンルをこなす。母校である阿佐ヶ谷美術専門学校で写真の講義を受け持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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へんかんへん
3
おー良い本構図とレンズと縦横比全く知らん頑張る2016/05/18
わたし
1
おもしろかった。写真自体はそこまで…?と思ったけれど、写真によって被写体の方が如何様にも可愛く見えてきてなるほどな〜と思った。構図の種類も勉強になったけど、目にピントを合わせればブレない、や、不意の瞬間も構図の一つ(感情を移している)みたいなことがよかった2022/02/18
にゃあ
1
「写真は好きに撮っていい」のかもしれんけど、一通りのセオリーくらいあるでしょう? と疑問を抱いた時に助けてくれる本。『目の前の被写体をどうやって魅力的に撮ろうかと考えること』(p.20) 線を意識するといいんだろうなと思った。活かせるかどうかは、自分次第。2021/10/15
ネネムム
1
初学者にはありがたい一冊2016/08/17