内容説明
これで横歩取りが分かる!勝てる!駒組みから寄せまでの基礎知識。序盤の乱戦の変化から後手8五飛型、後手8四飛型まで畠山鎮七段が丁寧に解説。
目次
第1章 序盤編(後手が主導権を握る作戦;先手7八金が本筋;後手3二金なら無難 ほか)
第2章 中盤編(後手8五飛型;後手8四飛型)
第3章 終盤編(手筋の先手7四歩;横歩取りの感覚を養う;中原囲いの急所 ほか)
著者等紹介
畠山鎮[ハタケヤママモル]
1969年6月3日生まれ。神奈川県出身。1984年6級で森安正幸七段門。1986年初段。1993年12月24日五段。1999年4月27日六段。2006年4月1日七段。兄の畠山成幸とともに、将棋界唯一の双子棋士。1989年10月1日に二人同時にプロ入り(四段昇段)し、大きな話題となった。激しい攻めの気風の居飛車党。第4期(1991年度)竜王戦ランキング戦5組優勝。第14期(2001年度)竜王戦ランキング戦2組で2位となり1組昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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