内容説明
「バイナリを読むことは、楽しい!」数字に関する初歩的なトレーニングを積んだあとはコンピュータ世界を楽しむ遊びにチャレンジ!
目次
1 バイナリ・トレーニング
2 バイナリかるた
3 アセンブラ・クロスワード
4 アセンブラかるた
5 アセンブラ短歌
6 アセンブラ・リズム短歌
7 文字縛りプログラミング
8 究極の趣味、バイナリ鑑賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
9
一時期、バイナリをいじっていた時に買った本。しかし、買って3年ほど経過をしていました。 開けてみると、MSXとPC-9801でちょっとだけ触れたぐらいの私にはこんな世界のオタク(マニア)がいるんだなの一言。linuxや機械語、バイナリカレンダー、アセンブラかるた、アセンブラクロスワードってどれだけ好きやねん! 一日中、プログラミングのことを考えているような人向けかな。 バイナリカレンダーは同居人が理解がないと迷惑そう。モールス信号で描かれたメモが置いてあるようなもんじゃないかと。2024/01/19
kenitirokikuti
7
Kindle Unlimitedにて。忘れてたが、6年前にレビューしてた。アセンブラ短歌に言及している。当時は低水準言語のハードウェア寄りの世界には無知だったので、数学雑誌のコラムでアセンブラ短歌を見たときのものだろう。その後、バイナリファイルをいじらんならん用事ができて…まぁ、まだ逆アセンブルしてロムを改造したりとか自力ではできない。2022/09/22
Hiraku
2
こんな世界があるのか。。2014/07/05
つるたん
1
この本は前提としてバイナリ、アセンブリ、unixコマンドなどの知識を必要としており、それらを使い如何に知的な遊びをするかについて書かれた本である。 プログラミングは何かしらサービスなどの作品を作るための手段であるという認識であったが、この本を呼んで、プログラミングは自然言語と同じように意思疎通という側面ももっており、短歌やカルタと言った遊びができる汎用性の高さをこの本を読むことで認識させられた。2018/09/09
kenitirokikuti
1
5.アセンブラ短歌〈5・7・5・7・7の三十一バイト(みそひともじ)から成る機械語カードでプログラムを書〉く。正確には「機械語カード短歌」。8.バイナリ鑑賞ZIPファイル鑑賞や実行ファイル鑑賞、アーキテクチャー鑑賞会を開こう、など。2016/11/20