内容説明
日本の宇宙開発史に刻まれた名ロケットを徹底解説!「はやぶさ2」を搭載する名機「H‐2A」や新型基幹ロケットの構想、注目されるベンチャーのロケット開発など今知りたい宇宙開発の知識が満載。
目次
1 日本のロケット進化論(N‐1;H‐1;H‐2 ほか)
2 なぜ、ロケットは飛べるのか?(液体エンジン;固体モーター;ロケットの構造 ほか)
3 なぜ、ロケットは宇宙へ向かうのか?(人工衛星が果たす役割;準天頂衛星「みちびき」の仕事;注目される「超小型衛星」)
4 イプシロン徹底解剖(断面図で読み解くイプシロン;イプシロンの新技術(自律点検;モバイル管制)
イプシロン打ち上げ完全レポート ほか)
5 超精密ペーパークラフト「イプシロン」の組み立て手順
著者等紹介
大塚実[オオツカミノル]
宇宙開発、ロボット、ITなどを得意分野とするテクニカルライター。電力会社系システムエンジニアの後、編集者を経てフリーに。総合ニュースサイト「マイナビニュース」や「MONOist」など、WEBメディアを中心に執筆している。宇宙作家クラブに所属
大貫剛[オオヌキツヨシ]
東京都庁に技術職公務員として11年間勤務後、民間宇宙開発を志して退職。宇宙ベンチャービジネスに携わる傍ら、Twitterを中心に航空宇宙関係や前職の経験から公共事業に関する解説などの情報発信をしている。宇宙作家クラブに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。