内容説明
チャンスを生み出すスペーシングの考え方。ボールを持たないオフボール選手の動き方、止まり方、合わせ方でシュート成功率は上がる。
目次
1 オフボールの基本
2 ワンパスアウェーの動き―攻撃の成否のカギを握るワンパスアウェーの動き
3 パスプレーで攻撃するときの動き―パスを受けるプレーヤーのスペースを作る動きが大切
4 ドリブルで攻撃するときの動き―オフボールマンの動きがドリブルをより効果的にする
5 スクリーンを使った攻撃での動き―チームとしてのハーモニーがスクリーンプレー成功の秘訣
6 トランジションからの攻撃―相手に守る準備を整える時間を与えずに攻撃に転じる
7 ディフェンスの動き―ディフェンスに必要とされるプライドと責任感
著者等紹介
日高哲朗[ヒダカテツロウ]
1953年鹿児島県出身。東京教育大学卒業後、筑波大学体育科学研究科博士課程修了。1989年のユニバーシアード(西ドイツ大会)では日本代表チームのコーチを務める。2001年に筑波大学男子バスケットボール部のヘッドコーチに就き、翌年にはチームを関東1部リーグ優勝に導いて注目を集める。現在は千葉大学で教授として教壇に立ち、男子バスケットボール部の監督も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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