内容説明
本書を読むと、風景写真のこつとツボが見えてきます!!目からウロコのプロのテク!季節別作例156。
目次
1 風景写真に役立つ構図と光(水平線や地平線には「3分割法」が効果的;印象の強い被写体は「日の丸構図」で勝負する;映り込みに効果的な「シンメトリー構図」 ほか)
2 季節別、風景写真の実践ガイド(春;夏;秋 ほか)
3 風景写真の基本(三脚とアクセサリーを正しく使いこなす;作品のクオリティを高めるPL&NDフィルター;白とびせず仕上げるハーフNDフィルター ほか)
著者等紹介
金子美智子[カネコミチコ]
宮城県仙台市生まれ。1987年、奥日光で1枚の写真に出会い、故・秋山庄太郎氏に師事。その後、写真事務所設立。フリーのカメラマンとなる。現在、全国各地を車中泊しながら自然の色彩の美しさに魅せられ、独自の世界を伝える。心を癒す四季折々の風景写真を撮り続けている。(社)日本写真家協会JPS会員。日本鉄道写真作家協会JRPS会員。日本写真芸術学会JSAHP会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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にし
42
感動する風景を見たまま写せたらと思います。構図、反射と参考になりました。極意はその日その時その場所に居ることでした。情報収集も大切ですね。2014/11/21
caramel
25
被写体ごとに、露出、構図等、魅力的に撮るための基本的なルールが載っている。美瑛町の青い池、浜野浦の棚田が特に見てみたい!2014/11/26
ほじゅどー
12
★★★印象の強い被写体は日の丸構図でドーンと。奥行き感は曲線構図(S字C字)。紅葉の色は光の角度で変化する。逆光でプラス補正すると美しい輝きに。紅葉の色が写り込む水面はスローシャッターで。水面の写り込みは油絵のように切り取る。広角レンズで色彩豊かな表現を。イルミネーションはプラス補正で。ハーフNDフィルターを活用する。2016/12/08
みやこ
4
こんなところいってみたーい!!茨城に行きたくなった2015/07/04
のいこ
3
様々な構図の例が乗っていて参考になりました。出不精なのに思わずカメラを持って出かけたくなります(笑)2014/03/08