内容説明
構図の決まりを身につければ、もっと写真が決まってくる。目からウロコのプロのテク。シーン別構図作例184。
目次
1 構図法以前の基本ルール(「主役の明確化」がすべての構図の基本ルール;主役をはっきりさせる「切り取り」のルール;おもしろい形を見つけて切り取るルール ほか)
2 基本的な構図のルールとそのテクニック(15種類の基本構図を知れば写真がもっと上達する;「日の丸構図」はダメ構図ではない;引き算で極める明確な主題の「日の丸構図」 ほか)
3 シーン別スーパー構図テクニック(「シンプル+1」が「点景写真」のルール;物語性を演出したいなら「+人物」が定番;紅葉は「光の構図」と「色で作る構図」で撮る ほか)
著者等紹介
内池秀人[ウチイケヒデト]
神戸市生まれ。独学で写真を始めフリーランス・カメラマン。1996年コマーシャル写真プロダクション・エクランを設立。2001年法人化。現在有限会社エクラン代表取締役。CD・雑誌・書籍の撮影から広告まで幅広い撮影をこなす
福井麻衣子[フクイマイコ]
大阪生まれ。アパレル勤務時代にカメラと出会い、写真の道へ。広告写真アシスタントのプロダクションを経て現在、写真プロダクション・エクラン所属。雑誌やwebサイト、ミュージシャンの撮影や写真展などの作品活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
芸術に厭きはない本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k5
24
写真の本っていっぱいありすぎて、どれを読んでいいか迷うのですが、「構図」で検索してたどり着いた一冊。ド素人なので、基本の構図を解説してくれているのは助かります。しかし作例がそんなに魅力的ではないかなあ。。。もう少し探してみよう。2020/03/31
yyhhyy
3
露光やストロボの話は類書に譲り、構図だけに絞った本。余り意識していなかった構図の指摘もあって新鮮2014/11/30
てんきゅ
1
構図の本は3,4冊目ぐらいだけど、一番参考になりました。2016/01/24
Ucchy
1
写真を撮るときの構図を考えるときのヒントを与えてくれる。
代理
1
大事な所には最初から黄色いマーキングまでしてくれる親切設計。写真も多くて勉強になった2014/12/30