内容説明
赤身、サーモン、魚卵、光りもの、長もの、白身、イカ・タコ、貝、エビ・カニなど収録。お寿司やさんに持っていける「ハンディサイズ」。高級店から回転寿司までネタを網羅。
目次
赤身
サーモン
魚卵
光りもの
長もの
白身
白身
イカ・タコ
貝
エビ・カニ
その他
著者等紹介
藤原昌高[フジワラマサタカ]
1956年、徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)生まれ。現在、島根県水産アドバイザー、釣り雑誌などにエッセイを書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
49
【図書館】読友さんに教えていただいた一冊。“図鑑”の名の通り、延々とすしネタが並んでいるのに、なぜか?魅せられる本です。ひとくちにマグロやサーモンといっても、いろいろあるんですね。白身魚やイカや貝類…あまりに多様な種類と、美味しそうな解説にただただぼう然。お値段の目安を「超高・高・並・安」と表示してわかりやすいのも嬉しいですね。おさかなデータや旬・全身の写真も載っていて勉強になります。ホント、どこから読んでも楽しいオススメグルメ本でした。2014/12/21
たまきら
28
フルカラーで楽しい図鑑です。その土地のお魚をその土地で食べる。これ、なんと贅沢なことでしょうか。屋久島の首折れ鯖の美味しかったこと!そうそう、熊本のキビナゴもすばらしかった・・・。一冊の本に旅心をくすぐられました。2019/02/21
きつねこ
28
健診のお供につれ回ったすし図鑑。胃カメラ前の空腹状態の自分を更に追い込むなんともSな私。いやMか。すしは大好きだけど、回転寿司が殆ど。貝って何だか苦手でろくに頼んだ事もないんですが、こんなに色々な種類があるとはびっくり。沖縄の回転寿司はネタが近所とは違ってたけど、遠くに行ったら楽しめるネタが違うんでしょうね。敷居の高いカウンター寿司屋さんにもいってみたいなあ。2014/12/05
shiho♪
26
電子図書館。全国津々浦々の寿司ネタの紹介。ところ変われば寿司ネタも変わる(そりゃそうだ)ってことで、旅行先の寿司屋に行くのもいいなぁと色々妄想しながら読みました。 著者のペンネーム、『ぼうずコンニャク』というのも鹿児島で揚がるお魚の名前らしく、安いながらも美味とのこと。あぁ『孤独のグルメ』みたく、美味しい寿司が食べたい😋2022/08/18
ふろんた2.0
21
すしの写真と元の魚の写真で解説。回転寿司しか行かないけど、どのネタを食べてきたのかよくわかります。また、なじみのある魚でも干物などの加工品と鮮魚で大きく価値が変わるものがあることがわかったり。この本、チェックリストみたいに使って、全部食べたいなあ。時価のものに手を出したり、全国行脚しないと食べられなかったり大変そうだけど。2015/09/03
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