内容説明
お湯で煮ると買いたての白い服に。ガンコなシミの落とし方、カシミアの風合いを保つ洗い方、ジャケットの汗ジミのお手入れ、コートやセーターの簡単な毛玉の取り方…etc.洋服がよみがえる、本当にきれいになる洗濯のコツが満載。
目次
1 毎日の洗濯のコツ(部分よごれが残ったら着られません。落とすコツってあるのでしょうか?;襟と袖の皮脂よごれはどうやって落とすのがよいですか?;洗濯機を使わずに手洗いした方がよい素材を教えてください。 ほか)
2 季節のアイテムのお手入れ(夏の汗ジミのお手入れを教えてください。;麻、木綿、ポリエステルのお手入れを教えてください。;ウール、カシミア、アンゴラのお手入れを教えてください。 ほか)
3 洋服を復元するアイロンテクニック(シャツのアイロンがけが上手にできません。コツを教えてください。;しわになつてしまったジャケットのアイロンのかけ方を教えてください。;しわになりやすいパンツのアイロンのかけ方を教えてください。 ほか)
著者等紹介
古田武[フルタタケル]
レジュイール代表取締役。1939年長野県生まれ。欧州への研修旅行も重ねて独自のテクニックを構築。ラグジュアリーブランドからの信頼も厚く、数々のブランドへの講習会や伊勢丹など百貨店での講習会も頻繁に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sattin
3
うちの洗濯機はたまたま2層式なのでなんか得した気分。分かりやすい本でした。洗濯用ブラシ買おうかな2013/05/08
harapekorin
1
この本わかりやすくて手元に置きたい一冊。ウールにはリンス洗い流し不要がびっくり。2013/06/08
春るるる
1
まさに欲しかった1冊。古田氏が思いの丈を綴った解説本ではないというのに、洋服への愛情とプロ意識をひしひしと感じる。個人的にはクリーニングから戻ってきた衣類の整理、ダウンコートの家庭での洗濯方法を知りたくて数々の関連本を読み漁ったが、まさにこれ1冊に尽きる。2012/09/05
past2000
0
ふむふむがいっぱいありました。アルカリ性の固形石けん、洗濯用ブラシ、袖馬は買っておこうかと思います。ぐつぐつ洗いと乾いた衣類を乾燥機にかけるのとクリーニングのカバーをしたままの保管方法は目からウロコがおちました。2016/01/03
いこういこー
0
洗濯の本を何冊か読んできたけど、これほど、簡潔に分かりやすくまとめられている本はないと思う。写真で洗濯手順を載せてあるので、実際の場面を想像しやすい。ウールを洗う時には、本当にお世話になりました。次に洗濯機買うときは、二層式にしようかなぁ。2013/02/18