内容説明
毎年、各球団の状況や親会社の意向、マスコミの圧力など、さまざまな事情によって不可解な監督人事や選手の移籍が行われ、ファンや選手の想いは無視されたものとなっている。著名なプロ野球ファンや元・選手が、愛するチームに最もふさわしい監督や自分の描くチームの姿、野球に対する想い、そのチームのファンになったいきさつなどを語る。
目次
右の長距離砲育成が常勝のカギ―阪神タイガース（ダンカン）
外野スタンドが“指定席”―福岡ソフトバンクホークス（原口あきまさ）
新スタジアムで集客力アップ！！―横浜ベイスターズ（森永卓郎）
空白の世代を埋める選手が必要―北海道日本ハムファイターズ（えのきどいちろう）
名将・落合こそドラコンズを託せた―中日ドラゴンズ（鈴木敏夫）
監督＝キャッチャーは最強のポジション―東京ヤクルトスワローズ（ギャオス内藤）
東北の想いを胸に頑張ってほしい―東北楽天ゴールデンイーグルス（さとう宗幸）
人生先発完投・再登板の準備はできている―千葉ロッテマリーンズ（村田兆治）
管理とのびのび野球、バランスを取れる監督が最適―埼玉西武ライオンズ（大塚光二）
これ以上の選手流出を止めよ！―広島東洋カープ（山中秀樹）
球界のエースたちを育てた名コーチを監督に！―オリックス・バファローズ（山田真哉）
ピッチャー心理の分かる江川監督を見てみたい！―読売ジャイアンツ（宮本和知）
