内容説明
必死の第一人者、金子タカシによる名著「ザ・必死」、「詰みより必死」の2冊から各70問を厳選、さらに新題を40問加え完成した、まさに必死問題集の最高傑作。
目次
序章 必死のパターン分類
第1章 1手・3手の必死
第2章 5手・7手の必死
第3章 9手以上の必死
著者等紹介
金子タカシ[カネコタカシ]
昭和36年12月生まれ。東京都出身。昭和56年第5回読売日本一戦にて史上最年少の19歳で優勝。東大将棋部在籍中は主将として2年連続団体戦優勝に導く。平成元年第2回アマ竜王戦で優勝。平成2年朝日アマ名人戦で準優勝、平成6年アマ名人戦で3位などアマ全国大会入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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将棋本棚
感想・レビュー
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nerozou666
1
『寄せの手筋200』で有名な金子タカシ氏の必死問題集。『ザ・必死』『詰みより必死』という2冊の必死問題集からそれぞれ70問厳選して新題40問を追加した文庫本。序章で必死を5通りに分類してわかりやすく解説しているのが級位者にとってはとても有り難い。ただし全体としては3手以上の必死問題が多く、級位者にとっては少し難しい内容なのが玉に瑕。詰将棋と比べて必死問題は難しいことから、級位者は手数の長い問題より33問目までの1手必死問題までを繰り返し解くほうが必死の形を覚えやすいでしょう。2018/10/13
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