内容説明
世界のパンの形と断面の様子を写真で紹介。素材・製法・歴史から食べ方まで詳しく解説。
目次
1 世界のパン113種をたずねる(ドイツ;オーストリア;スイス ほか)
2 材料や作り方から見るパンのこと(パン作りに必要な材料;パン作りに必要な道具;パンの製法 ほか)
3 パンのおいしさを最大限に引き出す(パンをおいしく食べるコツ;いろいろなシーンでパンを楽しむ;ぬって、のせて、さらにパンを味わおう! ほか)
著者等紹介
井上好文[イノウエヨシフミ]
昭和30年(1955)年生まれ。東京農業大学大学院修士課程農芸化学専攻修了。昭和55年、株式会社東急フーズに入社。ベーカリー事業部にて主に製品開発を担当する。昭和64年社団法人日本パン技術研究所に入所後、2年半、カナダのマニトバ州立大学研究員として冷凍生地の製パン性について研究する。平成7年、ニュージーランド食品穀物研究所客員研究員となる。平成9年には博士号を取得する(東京農業大学農学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yukiko-i
5
パンの形・素材から歴史・食べ方まで書かれ、読んでいるだけで おなかがすいてくる1冊(笑) 2015/07/16
ソバージュ
4
近所のドイツパン屋が閉店してしまい、ライ麦パンが恋しくて恋しくて。改めてパンの種類に興味を持ちこの本を購入。日本以外にも17ヵ国のパンの紹介、製法や歴史、美味しい食べ方などが掲載されていて、とても興味深く美味しそう!フィンランドやロシアのライ麦パンも食してみたいものだ! 2018/05/25
かきょん
1
国別にパンが掲載。こうしてみると、フランスのパンが一番馴染みがあるなあ。2022/07/29
すな
1
普段まるで意識しないけど、国によって色々なパンがあるのだなと。パン屋さんを食べ歩きたくなる一冊2015/02/14
かんな
1
「ドライマンゴ+クリームチーズ」早速購入してきました(* ̄∇ ̄)明日の朝が楽しみっ。2014/10/18