内容説明
「自分らしい色味の写真を撮りたい」「ふんわり写真!シャープな写真を!」そんな方におすすめ。「露出」「光」「色」を知ると写真がもっとすてきになる。
目次
1 お手本の章―ちょっとした工夫でこんな写真が撮れる
2 露出の章―写真のきほんは明るい・暗いを感じ取ること
3 光の章―光の向きや強さを見極めるのが上達への道
4 色の章―自分のイメージの色を表現するテクニック
5 カラーモードの章―コントラストと彩度を変えておしゃれな写真に
6 レタッチの章―パソコンで写真を仕上げてよりかっこよく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にし
28
光を制御してモノに出来きます様に。2014/11/19
もりのくまお
22
写真をもう少しうまく撮りたいという初心者~中級者向けの本かなと思います。解説が丁寧で分かりやすく、とても参考になりました。個人的には「色の章」「カラーモードの章」「レタッチの章」がとても参考になりました。本に書いてあることを意識して、カメラをもっと上手に使いこなせるようになりたいです。図書館本なので返却しないといけないですが、購入もありでしょうか。手元に置いて普段から参考にしたいと思いました。2013/10/30
サランラップ
5
ミラーレス一眼デビューをしたので、うまく写真を撮れるようになりたいと思って読んでみました!分かりやすくて好みの優しい雰囲気の作例が豊富でした。さっそく設定を参考に牧場で動物を撮影してきました。トーンカーブの説明はイラスト制作にも役立ちました。編集ソフトがあるので、シャッターチャンス重視であとから編集の方が性に合うかも、と思いましたがその時々で設定する方にどうしても惹かれちゃう。瞬時にイメージにピッタリの設定が出来るくらい手慣れる日が来たらいいな。2016/09/11
ピエール
5
まずお手本の写真とそのポイント。それから露出、色、光線の向きなど何に注意をしなければならないのか、それによってどのぐらい写真のできが変わるのかが実例付きで説明されてるので、とても参考になると思います。カメラが趣味の人はこの程度の項目は覚えていて意識しながら写真を撮るのかも知れませんが、素人にはすべてを頭にインプットして写真をとるのはむずかしいので、せめて一度に数点のポイントを押さえて、実践してみようと思います。 最後の最後はレタッチで修正してしまえば何とかなるか?2013/05/15
めぐみ
3
おしゃれな雰囲気の写真がたくさん載っていて、眺めているだけでも楽しい!絞り、シャッター速度、露出補正にホワイトバランス…知りたいと思っていたことが沢山書いてあって参考になりました。難しく感じて読み飛ばした部分も多々あったので、今後更に詳しく知りたくなったら再読したいです。2013/02/25