将棋連盟文庫
羽生の頭脳〈4〉角換わり・ヒネリ飛車

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  • サイズ A6判/ページ数 446p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784839936372
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

角換わりとヒネリ飛車で各戦型における基本的な考え方と戦い方について。

目次

第1章 角換わり棒銀(後手後手7三銀型;後手後手1四歩型)
第2章 角換わり腰掛け銀の常識(腰掛け銀の入口;後手後手4三歩型;受けに回る3四銀;後手7三歩型)
第3章 同形腰掛け銀(同形コースの入口;同形腰掛け銀の常識 ほか)
第4章 後手棒銀(後手棒銀・後手3二金型;後手棒銀・後手3二玉型 ほか)
第5章 角換わり最前線・実戦編(同形腰掛け銀―対村山聖六段戦;同形腰掛け銀―対谷川浩司竜王戦 ほか)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日埼玉県所沢市の生まれ。1982年12月6級で二上達也九段門。1985年12月四段(史上3人目の中学生棋士)。1994年4月九段。1989年第2期竜王戦で初挑戦でのタイトル獲得。19歳3ヵ月でのタイトル獲得は当時最年少。1993年、第34期王位戦で史上最年少五冠。1994年第7期竜王戦で史上初の六冠。1996年、第45期王将戦で史上初の七冠制覇。1995年「永世棋王」「永世棋聖」、1996年「名誉王座」、1997年「永世王位」、2007年「永世王将」、2008年「永世名人(十九世名人)」。1994年「都民文化栄誉章」受章。1996年「内閣総理大臣顕彰」受章。2007年、通算1000勝で「特別将棋栄誉賞」受賞。2008年「第56回菊池寛賞」受賞。タイトル戦登場は99回。獲得は竜王6、名人7、王位12、王座18、棋王13、棋聖8、王将12の76期。棋戦優勝は35回。将棋大賞は最優秀棋士賞17回ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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フレイ

2
歴史に残る定跡である木村定跡(角換わり)が載っている。 現在3八金・2九飛型~4五桂が猛威をふるっているので中々この定跡っぽくはならないが、細部はともかく力戦模様になった時の手筋は非常に参考になる。 昔の角換わり同型は楽しかったなあ・・・。2020/01/10

munesan

2
角換わりは勉強になった。説明や変化の分岐が丁寧に記載されていて、基本的なことの理解が深まったと思う。角換わりは、銀と桂馬の使い方や細い攻めを繋げていくようなイメージがあったのでわかりづらいなぁと思ってたけど、ちゃんと勉強して理解できたら、僕の攻めのバリエーションが増えている事に気付き、より将棋が楽しくなっている。ヒネリ飛車の章は今のところ対局で拒否できる状況なので、一通り定跡の勉強をした後に必要そうやったら取り組んでみようかな。とりあえず今後は、羽生の頭脳2→雁木→羽生の頭脳5に取り組もう。定跡おもろい!2017/11/23

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