内容説明
人気のタジン鍋で今夜はモロカンパーティー。
目次
１ サラダとスープ（モロカンサラダ；空豆、かぶ、にんじん、なすとトマト ほか）
２ 前菜（ベルベルオムレツ；鶏ささみとケッパーのブリワト ほか）
３ クスクス（クスクスを蒸す；手打ちクスクスに挑戦 ほか）
４ タジンとタンジーヤ（チキンボールとレモンのタジン；チキンとさつまいものタジン ほか）
５ デザート（コルヌ・ド・ガゼル；バハリール ほか）
著者等紹介
石崎まみ［イシザキマミ］
「ダール・ロワゾー」店主。映画やファッションの影響で、渡仏を重ねるうちにモロッコの文化や料理に興味を持ち出す。その後パリでモロッコ料理を学び、帰国後２００１年に「クスクス屋ロワゾー」をオープン。１０年目の２０１０年４月にはモロッコレストラン「ダール・ロワゾー」としてリニューアル（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nina
26
パリでモロッコ料理を学び、東京でモロッコレストランを開いた石崎さんのレシピ本。モロッコの定番料理や伝統料理だけでなく石崎さんのオリジナルの料理もいくつか紹介されているけど、どれもどこかパリのエスプリが感じられ洒落オツ。とくに「ラムと栗、きのこのタジン」なんて今の季節にぴったりで、フレンチ風の濃厚な味わいがほんとに素晴らしかった。基本的に材料は日本で手に入るものばかりなので、タジン鍋を買っただけでほとんどの料理を作ることが出来たし、ハーブやスパイスを多用する蒸し煮料理は意外と癖になる優しい味わいだ。2014/10/13
チェ・ブンブン
24
留学したら弁当で作って皆を湧かせたい野望を持つチェ・ブンブン。意外と、材料あれば高校の家庭科の教科書の如く簡単に作れる代物でした。クスクスってパスタだったことに驚き、またタジン鍋が三角帽子の鍋だったことに衝撃を受ける。モロッコ旅行行ったら、ブリワト、タンジーヤ、シガーは食べたいところ!2013/11/22
アズル
12
図書館本。モロッコ料理の本としては、かなり良かったです。古本で探しているのですが、なかなか見つかりません…。図書館でとりあえず借りられて良かったです。2018/10/24
みなごじら
1
数年前にダール・ロワゾーで栗とキノコのタジンを食べて美味しかった。ブームからだいぶ遅れてタジン鍋を衝動買いしたので読んでみました。水のない砂漠で素材の水分を有効に活用するために生まれた鍋の形状でしたか。パターンを覚えれば、素材を変えてもけっこう応用がききそうだし、野菜だけを炒め蒸したり、もっと気軽に使うべきかも。2014/10/14
パンジャビ
0
ををを！ロワゾーのマダムが本をお出しになっているなんて知らなかった！そして期待に違わず素敵な本・・・レストランのレシピだから、とっても気が遠くなるようなものかも、と思いつつ読んでみたら、意外とスパイスさえあれば（そして、うちにはあるし）作れそうな料理も沢山。何よりモロッコ料理が色んなジャンルで網羅されているのが嬉しい。写真もとても綺麗。いい本に巡り会えてよかった〜。またロワゾー行きたいなぁ。2013/05/15
