内容説明
日々、新しい概念やサービスが生まれ続けるIT業界。少しでも現場から離れてしまうと、最新の動向にはついていけなくなってしまいます。遅れを取り戻そうと、「IT系の入門書や用語事典を取り出したけれど、何が書いてあるかわからない…」という経験をした人は多いのではないでしょうか。本書はそんな人のために、最新のIT知識から基本用語まで、大胆でわかりやすい喩えを用いてザックリ解説。読めば2時間でIT知識が飛躍的に高まる、今までにありそうでなかったIT用語解説集です。
目次
はじめに なぜIT用語はむずかしいのか?
第1章 最近どうもついていけない人のための最新用語集(クラウドコンピューティング;AR ほか)
第2章 もはや誰にも聞けない基礎の基礎(ストレージ;インタフェース ほか)
第3章 オフィスで途方に暮れないための必須単語(ヘッダとフッタ;サーバー ほか)
第4章 外出先で困らないためのキーワード(3G;ローミング ほか)
著者等紹介
牧野武文[マキノタケフミ]
ITジャーナリスト。ITビジネスやIT機器について、ビジネス的な観点からだけでなく、消費者や生活者の視点からやさしく解説することに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーム
7
それぞれの項目で、最初に分かりやすい例えから切り出していて、初心者にはとても分かりやすい内容でした。この手の本は、発行から1年、場合によっては半年も経つと、古びた情報になってしまうのでしょうね。IT技術の進歩は日進月歩でしょうから。2010/10/29
ふろんた2.0
5
基礎知識のブラッシュアップのために読んだ。日常生活に密着した例え話を用いているので、ストンと頭に入ります。2012/12/02
くまごろう@時代小説大好き!コミュ
3
まえがき通りIT用語について「ざっくり」紹介した本。ゆえに2時間で読めます。知らなかった単語は「なるほど」、知っていた単語は「こう表現すればいいんだ」。ひとつひとつを簡潔&例を多用してまとめているため、本当に初心者の人でも混乱しないで読めます。ただ新書ですから、一部内容がすでにちょっと時代遅れかもしれません・・・2012/02/13
pabu44
1
たいしてIT知識を持っていないのにも関わらず、パソコンの大先生にまつりあげられてしまったようなにわか必読。とりあえず知ったかできるくらいの理解は得られる。この程度の知識で何かを為せる訳ではないが、内容はわかりやすいし、新書としては良書かな。2012/03/12
se4mi2f
1
OSやメモリといった基本的な用語をわかりやすく例えて説明しているため読みやすかった。2012/02/11
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