• ポイントキャンペーン

マイコミ新書
日本サッカーが世界で勝てない本当の理由

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839934453
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

内容説明

超人気サッカーサイト「サポティスタ」編集人が激筆!本気でワールドカップベスト4を目指すために足りないものは何か。

目次

第1章 日本人はサッカーの本質を知らない
第2章 日本サッカーは世界とどう戦うべきか?
第3章 黄金世代を超える選手をどうやって育てるのか?
第4章 人と社会をつなぐ地域のスポーツクラブ
第5章 Jリーグとともに根付き始めたサッカー「文化」
第6章 百年遊べるサッカーの魅力

著者等紹介

岡田康宏[オカダヤスヒロ]
76年生まれ。ライター・コラムニスト・編集者。サッカー情報サイト「サポティスタ」編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

4
2010/4/18 ジュンク堂三宮店にて購入 2010/5/12〜5/13 ここのところ集中して読んでいるサッカー関係新書の1つ。 著者の岡田氏はサッカーサイトとして有名なサポティスタを主宰されている。 書かれている内容は、気持ちの大事さであったり、生真面目すぎることであったり、地域に根ざす重要性であったり、岡田さんには申し訳ないが特に目新しいことはなかったと思う。が、内容は首肯することばかり。つまり何年も前から何人もの人が言い続けていること、すなわち日本サッカーに深く根ざしてしまっている問題なのだ、と2010/05/13

nanchara_dawn

1
日本代表が連敗続きだった2010年4月に出版された、「サポティスタ」編集者による日本サッカー論。前半の3章では日本代表が(当時)全く勝てない理由を考察し、日本代表の長所を最大限に活かした例としてトルシエジャパンの「ワーワーサッカー」を挙げる。後半の3章では、人と社会をつなぐ存在として、また百年以上の長期に亘り、継続的な「町おこし」を可能にできる存在として、各地域のサッカークラブの持つ可能性やそれらが生みだす新しいサッカー文化の例を挙げていく。サッカーファンの多くが持つであろう感覚を、うまく言語化した一冊。2011/03/01

おにゃか氏

1
多くの参考文献を挙げながら広く浅く、意外にも真面目。実に新書らしく仕上がってるので、サッカーの話のたねに、より深くサッカーを知るための入り口におすすめです。2010/04/12

ビーフハート

0
南アW杯直前に出版されたもの。所々で滲み出る岡ちゃん監督(および彼を選出した協会)への批判は、結果を知っている今となっては多少空しさを感じる。が、それ以外のところは現在でも十分通用する内容だと思う。今回のブラジルW杯の惨敗により、また真剣にこの本で取り上げられているような問題点を考えるべき時ではないかと。2014/07/09

時折

0
ステレオタイプなニッポンサッカー批評をうまくまとめたなみたいな印象、とか言ったらちょっと失礼?2010/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/350472
  • ご注意事項

最近チェックした商品