内容説明
今話題の「アイフォーン(iPhone)」と「ツイッター(Twitter)」を全社導入して注目を浴びた企業「イーシースタジオ(EC studio)」。その代表である筆者が、この2大ツールに「グーグル・アップス(Google Apps)」を加えた、クラウド・ベースの新しいコミュニケーション、新しいビジネスの形について紹介します。
目次
第1章 ツイッターを会社で導入する目的とは
第2章 ツイッターを全社導入して起きたこと
第3章 ツイッターのメリット・デメリット
第4章 アイフォーンとツイッターが会社にもたらすもの
第5章 グーグル・アップスとアイフォーン
第6章 コミュニケーションのクラウド化で会社は儲かる
スペシャル・インタビュー グルーグル辻野晃一郎社長
著者等紹介
山本敏行[ヤマモトトシユキ]
中央大学商学部卒業。株式会社EC studio代表取締役。ドットコムバブル全盛(2000年)のアメリカ留学中に21歳で起業。中小企業のホームページの売上アップ支援サービスの導入実績は累計5万社以上。現在はホームページ売上アップ支援サービスに加え、業務効率を高めるIT活用法の導入を支援している。iPhoneとツイッターを全社導入した事例を発表したことで、ネットの注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
10
タイトルがちょっと直球過ぎて駄目だった。iPhoneとTwitterの相性がバッチリだなと思った。2010/11/02
カンジパパ
6
拝借本。小回りの効く中小企業でのツイッター活用事例。ツイッターでコミュニケーションがよくなることはなんとなくよくわかる。ただしそれにはトップのリーダーシップが不可欠でしょう。それよりiPhone全社支給が羨ましすぎる。2010/03/24
mackane
4
企業にとってクラウド化は必然、素早く切り替えた企業の先例。社員間、経営陣と社員、経営陣間のコミュニケーションのかい離は、発展途中の中小企業の大きな問題。ツイッターは、その問題にとても効果的だ。これからの企業の形の一つ。2010/04/02
遅筆堂
4
楽しそうな会社だなー。うらやましい。2010/03/30
ハックルベリー
4
個々の製品やサービスについての活用法ではなく、それらのツールをつなぎ合わせて組織として導入し、いかに機能させて会社をクラウド化するのかというのが本書のテーマ。著者である会社社長が「会社の全社員を対象にiPhoneとツイッターを導入するとこうなる」というのを自社で行った事例を紹介している。iPhone・ツイッターについては類似のテーマが氾濫している中、他と違った切り口のテーマで楽しく読めた。但し軽い読み物なので間違ってもiPhone・ツイッター周2010/02/27
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