最強ランナーの法則―伊東浩司・鈴木博美 （新版）

伊東 浩司/鈴木 博美【共著】/山口 典孝【監修】

マイナビ出版（2009/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 22cm
• 商品コード 9784839933067
• NDC分類 782.3
• Cコード C2075

内容説明

短距離・長距離は歩きが走りを速くする。伊東式ウォーキングメソッド。

目次

序章　ウォームアップ（走りを極めるために重要な正しい姿勢と正しい歩き；ストレッチで身体の可動域拡大と柔軟性のある筋肉を獲得する）
第１章　アプローチ（動作や身体にひずみを出さないために、正しい姿勢を身につける；正しい姿勢を身につけるための補強運動　ほか）
第２章　スプリンターのランニング（黒人スプリンターとの身体の違いを認めたうえで模索したランニング；より大きく、そして楽して筋肉を動かすのが理想のフォームだ！！　ほか）
第３章　マラソンランナーのランニング（フルマラソンでも重要な正しい姿勢と正しい歩き；エネルギーのロスなく、できるだけ楽に前に進める理想のフォームを手に入れる　ほか）

著者等紹介

伊東浩司［イトウコウジ］
１９７０年１月２９日生まれ。兵庫県出身。１００ｍ、２００ｍ、４００ｍで活躍した日本短距離界屈指のスプリンター。バルセロナ、アトランタ、シドニー五輪では日本代表として選出され、９８年のバンコク・アジア大会では１０秒００のアジア新記録を樹立した。報徳学園高、東海大、富士通を経て、甲南大学准教授。同大学の女子陸上部監督として、後進の指導、育成に励む

鈴木博美［スズキヒロミ］
１９６８年１２月６日生まれ。千葉県出身。１万ｍの日本代表としてバルセロナ、アトランタ五輪出場。初マラソンは９６年の大阪国際女子マラソン（結果は２位）。９７年にはアテネで行なわれた世界選手権マラソンに出場し、金メダルを獲得した。市立船橋高、リクルート、積水化学を経て、後に伊東浩司氏と結婚。現在は一児の母として、日々、育児に奮闘中

山口典孝［ヤマグチノリタカ］
１９６５年１１月１２日生まれ。兵庫県出身。関西学院大、放送大学大学院を経て、現在は大阪医療福祉専門学校作業療法士学科副学科長、関西学院大学大学院人間福祉研究科受諾研究員。日本体育学会、日本教育医学会、日本陸上競技連盟医事委員会所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ホンスキー]

フォームやストレッチのことなど詳しく書いてある。「歩く→速く歩く→走る」のステップを踏んで説明しているのが分かりやすくてよかった。 また、筋肉の仕組みについて説明してある部分やシューズの選び方なども参考になった。

2012/07/27