内容説明
ひとかきでスイスイ進む！水の抵抗を受けにくい！世界基準の２軸泳法を徹底解説。
目次
２軸クロールの基礎とポイント
ローリングとローテーションを学ぶ
２軸クロール体得の難関プル
２軸クロールのキックと呼吸
２軸クロールのためのエクササイズ
２軸クロール習得のための実践ドリル
２軸感覚を養う道具を使った練習＆トレーニング
著者等紹介
藤森善弘［フジモリヨシヒロ］
１９６４年４月３日生まれ。愛知県出身。２０００年のシドニーオリンピック４００メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した田島寧子を育て上げるなど、独自で構築したスイミング理論をもとに多くのトップスイマーの育成、指導を行なっている。日本体育大学水泳部ヘッドコーチ。ＪＯＣオリンピック強化指定コーチ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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キク
20
近所の公園に図書館とプールがある為、土日のどちらかは２つまとめて利用している。（そもそも、区で一番大きい公園と図書館とプールから徒歩10分というのが決め手になって自宅マンションを購入した）小さい頃スクールに通っていたけど「一応、最新の水泳教本も読んでみよう」と手にしたら昔と全然変わっていて驚いた。僕が習ったクロールはヘソの下を通してＳ字でかく、だった。でも今のトップスイマー（ソープ以降らしい）は左右の肩を軸として、1直線で腕をかく2軸が主流になっているとのこと。知識のアップデートって必要だなと実感しました2021/01/08
えちぜんや よーた
2
著者は自身の腰を痛めてから、「2軸クロール」という泳ぎ方を考案されたらしいです。「2軸クロール」は手を入水するときに腰をひねって手から入水するのではなく、中指、人指し指から入水することを指導されています。イメージ的には2本の腕を使って匍匐前進する感じです。私もクロールで手の入水については本書の通りに泳いでいるつもりです。
Hiroyuki Nakajima
0
僕がスイミングスクールでクロールを習ったのは、15年前ですが、当時30過ぎてたのに、25メートルしか泳げませんでした 当時先生に習ったクロールは１軸クロールで、自分が鉛筆になったイメージでカラダの中心線を軸に柔らかくカラダを反転しながら泳ぐ方法でした 時は流れて現在の競泳選手は殆どが２軸クロールで泳いでいるそうです １軸と比較して、カラダを回転させる動作が無いので、カラダを傷めない、疲れない、速いッ！と良いことづくめです 習得するのはちょっと大変だけど、今年の夏のオープンウォータースイミングの大2009/05/15
