内容説明
本書は詰将棋の専門誌『詰将棋パラダイス』に掲載された作品から、3手詰めを15問、5手詰めを84問、7手詰めを85問、合計184問を収録。短編ながらも魅力十分の名作ぞろい。
目次
解ければハッピー―3手詰め編(第1問~第15問)
詰ませばパラダイス―5手詰め編(第16問~第99問)
分かればラッキー―7手詰め編(第100問~第184問)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなあき
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手数は短めだが「かなり難しい」詰将棋を集めた本。棋士ではなく一般のファンから雑誌に投稿されたモノばかりの全184問。盤上や持ち駒の数が少ないシンプルな図式のお題が多いので「詰み筋」がパッと浮かばなくても消去法で軽々と解いていけそうな気がするのだが、実際に取り組んでみると相当の「厳しさ」を感じた。「心理的に思い浮かび難い手」や「取った合い駒で詰ます」など、趣向を凝らした「詰将棋らしい詰将棋」は自分程度の棋力じゃかなりキツいし、性格的にも苦手分野。ラスト10問は解けずに連続ギブアップ。以上、負け惜しみである。2013/05/29
kimu
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三度目くらい。5手詰めはすらすら。2012/06/22
睡眠不足
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最後らへんは、一生かかっても解けない気がしたので、少し考えて解答を見ました。アプリで並べてやっと理解できた!また最初からします。2023/01/01
アンパッサン
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7手が難しい。てか実践では出てこなさそうなアクロバッティックな問題が多い。5手詰は大体解けた。これを解くよりハンドブックを繰り返し解いたほうがいいのではないだろうか。2020/07/29