マイコミ将棋books
野獣流 攻める矢倉

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839930011
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

本書は攻めに重点を置いた矢倉の戦術書です。素早く攻撃態勢を整えて、玉の囲いもそこそこに、猪突猛進、攻撃を開始します。一度攻め始めたら小難しいセオリーなど気にせずに、ひたすら攻め続けるのが野獣流。将棋は攻めているほうが楽しく、しかも勝ちやすいので初段を目指す方には最適だと思います。

目次

第1部 ジェットコースター矢倉(急戦矢倉;3七銀戦法;先後同型矢倉;スズメ刺し戦法)
第2部 矢倉アドベンチャー(ウソ矢倉;本格的相矢倉;角にらみ合い型)

著者等紹介

泉正樹[イズミマサキ]
1961年1月11日東京都練馬区出身。1973年6級で関根茂九段門。1980年8月20日四段。1997年10月9日七段。矢倉を中心に相掛かりや横歩取りを得意とする居飛車党。チャンスと見れば過激に仕掛ける棋風から「野獣流」の愛称で親しまれている。竜王戦は4組、順位戦はB級2組所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばんざめ

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かなり昔に読んだ記憶から、一番最初の急戦矢倉の項だけを読み返したくて図書館で借りてきました。せっかく借りたので最後まで読みましたが、さすがに古いっす。実戦ではもうこの本に書いてある形にはならないでしょう。「矢倉は死んだ」とまで言われる昨今、30年前の矢倉を懐かしむ本です。右四間飛車と合本で文庫化されるようですが、そういう目的でお買い求めになるなら買う価値があるでしょう。右四間飛車のほうはよくわかりませんが…2017/09/25

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