内容説明
みんなが悩んでる「人間関係の悩み」。なかでも特定の「あの人」に関する悩みが多いですよね。「わからず屋さん」「面倒な人」「話の通じない人」「困った人」…。無視できればいいんだけれど、どうしても付き合わなければならない上司、部下、取引先、家族…。本書はそんなあなたに、「わからず屋さん」がなぜあんな困った行動にでるか、その裏に潜む心理とタイプ別攻略法。さらには「わからず屋さん」を味方にして、あなたの強力なパートナーになってもらうという高度な技まで、コーチングの手法を用いてお教えします。
目次
はじめに 私たちのまわりに「わからず屋さん」が増えている
第1章 「わからず屋さん」ってどんな人?
第2章 わからず屋さんカタログ(1)傲慢・恫喝・見栄っ張り
第3章 わからず屋さんカタログ(2)自己中心・批判好き・自信過剰
第4章 「わからず屋さん」へのこんなアプローチは逆効果!
第5章 “感情優先型”“論理優先型”わからず屋さんをタイプ別に分析!
第6章 「わからず屋さん」への正しいアプローチ
第7章 「わからず屋さん」を最強のパートナーにする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hoshineko
1
どこにでもいる「わからず屋さん」。自分も条件が揃えばそうなってしまうんだということは身に染みる内容であった。内容は、いわゆるコーチング手法である。 ただ、タイプ別アプローチについては、相手の状況によっても普段は論理思考だが一時的に感情型になることもあるし、白黒わけられるもんでもないだろう。なので、読んだからすぐに猛獣使いになれるものではないが、ポイントは抑えられているので、「わからず屋さん」とうまくやっていくためのヒントを後輩指導に使わせてもらおうと思った。2023/02/12
ひお
1
わからず屋さんについてすごく参考になった!でも、改善案は絶対承認者を捜すことから書いて貰わないと認めてくれる人が全然いないから頑なになってるのがわかったのに解し方はまず自分を認めましょう!自分だけで無理なら近親者と相談・・・独り暮らしで友達居ない人にとっては絶望の二文字がのし掛かってきたーorz2009/06/15
Kyo
0
いるいる、こういう人…て、まんま私じゃないか!とド凹み2012/09/13
トマトデザイナー
0
コミュニケーション手法、コーチング手法に興味があれば。「わからず屋さん」と称される人々の分類は、著者自身の先入観が入りすぎている。2009/06/21