内容説明
4つの基本原則を知るだけで、見違えるようなデザインに。コミュニケーションを強化する活字のアレンジについて、解説。デザインの基本原則を適用して、名刺、チラシ、パンフレット、広告、ウエブサイトなどをデザインする際のテクニックを解説。レイアウトデザインの基本書。
目次
デザインの原則(ジョシュアツリーの悟り;近接;整列;反復;コントラスト)
活字でデザインする(活字(と人生)
活字のカテゴリー
活字のコントラスト)
Extras(さて、わかりましたか?;クイズの答え;この本で使った書体)
著者等紹介
Williams,Robin[WILLIAMS,ROBIN]
ニューメキシコ州サンタフェ郊外の砂漠地帯にある数エーカーの土地で生活と仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
34
Contrast, Alignment,, Repetition and Proximity, design book #短歌 https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/da7afca95a1040d0390a デザイナ以外の人が考えるきっかけの本。実務では、字形の種類いくつ、文字の大きさ何種類、色数何種類、色の近接分布の形、繰り返し数の上限(大きさ依存)、事業ごとに基準戦を想定して作業する場合もある。それ以上に視覚の多様性への提言が鍵。2022/04/11
nbhd
15
良い本。良い本。近接・整列・反復・コントラスト、の4つを原則に、印刷物のレイアウトデザインのツボをおさえた本。ほとんどのページが見開きの、悪例→改善例のビフォーアフターになっていて”配置ひとつでコレだけ見ためって変わるのねぇ”と驚かされつづけた。しかも、この本自体がそうしたデザインのツボをおさえたつくりになっているので、そのメタ構造の妙に、もうひとおどろき。よいデザインとは『知覚による(脳ミソの中の)整理整頓術を、そのまま視覚的に再配置したもの』といえるかも。…「中央揃え」「大文字」は厳禁。2017/04/21
雅櫻
14
プレゼンテーションのスライド作りのため参考ににしました。デザインの素人ですが、わかりやすいです。情報も絞られていて、しっかり頭に残りました。そもそも、この本事態もデザインされてて読みやすいです。2013/12/17
かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO
11
自分はエンジニアなのだが、Webサイトのフロントのデザインを任せられたので、 デザインの勉強をしようとして手にとった本。 デザインの基礎的な理論を説明してくれていて非常に分かりやすく整理されている。 1度読んだだけだと覚えることができないので、 デザインをする時に常に読み返しながら、Webサイトを設計していこうかなと思う。 その原則が当てはめなかった時と当てはめた時で、どれくらい違うのかを 図で示してくれているのが分かりやすい。2018/12/10
EnJoeToh
10
良い本と聞いてはいたが、良い本だった。2014/02/19