内容説明
デザインを遊ぶ。メディアを実験する。モノ作りやデザインの発想力・アイデア力を鍛える、面白さと刺激に満ちたワークショップ。
目次
考えているようにみせる
盗み見る
機能的な入れ墨
無重力作文
自然とは何か
ズレる話
いたずらされることをアフォードする
絶対と相対
禿ピクセル
よい年賀状〔ほか〕
著者等紹介
長谷川踏太[ハセガワトウタ]
1972年東京生まれ。1997年ロイヤルカレッジオブアート(英国王立美術大学大学院)、修士課程修了。その後、ソニー株式会社デザインセンター、ソニーcslインタラクションラボ勤務などを経て、2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。インターネット広告やコーポレートアイデンティティなどの分野でインタラクティブな作品を発表。その他、アーティストとしての作品制作や文筆活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デコボコ
5
形式と内容の中間で遊ぶ本。こういうの大好きです。2015/11/04
デコボコ
1
形式と内容を合わせて色々遊ぶエッセイ?集なので、円城塔やテッド・チャンが好きな方には強くオススメしたいです2020/04/11
kyoko
1
視覚的効果を用いたアイディア満載の作品。小説のように本全体が一つの物語を作るのではなく、個々のページが一つの物語(世界観)を作る。本という白いキャンバスにこんなにも自由に描けるんだな、文字や言葉でこんな風に遊べるんだなと、ワクワクしながらページをめくる事が出来る。普通こういう本って文章が下手なんだけど、そんな事なくて文章も周りの背景とあっていてとっても面白いし、一つ一つに話のオチがあるところが良いところ。2010/08/11
shimauma_man
0
最先端を行くデザインの発想はどこからどう生まれるのか? と疑問に感じている人は是非読んでみると良いと思います。 2400円という値段でこれだけの コトバ デザイン アソビ に触れる事が出来るのは非常に幸運。 (web雑誌の連載が5年分まとめられた本だけに、web関係の人以外は知らなかった人が多いはず。内容はwebの知識が一切なくても楽しめる。) デザイン学校が長谷川さんに与えた”夏休みの宿題”的な感じ。2010/08/16
こじゅんの
0
ちょっとあこがれちゃうデザイナーさんは、あ、なんか友達にいたかも的親近感をもてる人でした。あこがれちゃう!2012/11/03
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