内容説明
言いたいことを言っても嫌われないのはなぜ?いとはんが明かす自然体で愛されるコミュニケーションの極意。
目次
第1章 ことば美人になりましょう(美しいことばづかい;初対面の印象をよくするあいさつ ほか)
第2章 聞き上手になりましょう(会話上手は聞き上手;上手な相づち ほか)
第3章 自分の気持ちを伝えましょう(自分をさりげなく印象づける;控えめに、きちんと主張する ほか)
第4章 状況にあわせて話しましょう(目上の人と接するとき;部下や後輩と接するとき ほか)
第5章 よりよいおつきあいのために(ちょっとした気づかい;およばれのマナー ほか)
著者等紹介
徳光正子[トクミツマサコ]
江戸時代に創業し、古典落語などにも登場する老舗料亭「花外楼」の五代目女将。「花外楼」は木戸孝允、大久保利通、伊藤博文らによる大阪会議が開催された場所として知られる。女将は船場にて生まれ育った生粋の「いとはん」。甲南大学文学部卒業後、ホテルへ出店した支店にて店長を務め、その後、女将を引き継ぐ。日本の伝統芸能にも造詣が深く、文楽上演にて解説を行うなど、和の伝統の素晴らしさを伝えるまたとない語り手でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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