内容説明
和の遊び、和の暮らしをもっと知りたいあなたへいとはんが明かす「和」を賢く自由に楽しむためのアイデア集。
目次
第１章 和とともに四季を過ごす（季節と暮らす和のこころ；睦月・お正月―新しい年のはじまりを祝う ほか）
第２章 和のある暮らし（和室に見る日本の知恵；和室での美しい作法 ほか）
第３章 和の装いを楽しむ（着物ことはじめ；着物の種類 ほか）
第４章 和の伝統にふれる（歌舞伎のいろは；文楽のいろは ほか）
第５章 和の味わいとおもてなし（和食の基本；会席料理の基本構成 ほか）
著者等紹介
徳光正子［トクミツマサコ］
江戸時代に創業し、古典落語などにも登場する老舗料亭「花外楼」の五代目女将。「花外楼」は木戸孝允、大久保利通、伊藤博文らによる大阪会議が開催された場所として知られる。女将は船場にて生まれ育った生粋の「いとはん」。甲南大学文学部卒業後、ホテルへ出店した支店にて店長を務め、その後、女将を引き継ぐ。日本の伝統芸能にも造詣が深く、文楽上演にて解説を行うなど、和の伝統の素晴らしさを伝えるまたとない語り手でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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