内容説明
本書は、Asterisk(アスタリスク)というソフトウェアについて解説しています。10人前後の小企業(またはSOHO)におけるケースを取り上げ、現行のPBXの機能に対して、Asteriskがどの程度近づいているのかについて検証を行います。
目次
1章 Asteriskの登場と特徴(Asteriskの特徴;Asteriskの背景 ほか)
2章 Asteriskの基本機能(Asteriskシステム構成;GUIソフト ほか)
3章 Asterisk導入の基礎知識(インストールと環境設定;ディレクトリ・ファイル構成 ほか)
4章 Asteriskモデルケースの構築と検証(Asteriskシステムの構築;IP電話回線の導入 ほか)
付録(SIPの動作シーケンス;Etherealの操作方法 ほか)
著者等紹介
小林千寿[コバヤシチヒロ]
1968年生まれ。CEとしてテックエンジニアリング、日本DECを経歴後、業務系ソフトハウスでSEに従事。1996年EC事業の研究会に携わりながら、テクニカルライターとしても活動開始。同時にWeb・携帯制作全般に関わる業務を手がけ、2003年にはWeb・携帯サイトおよびコンテンツ企画を業務とする(有)アレンを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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