内容説明
麻雀にはこの形になればこう切るというパターンが多数存在します。これが麻雀における『手筋』です。麻雀の基本となる重要テクニックで、これを数多く知るのは強者の必須条件といえます。本書では、数ある『手筋』を容易に習得できるように、何切る形式でポイントをわかりやすく解説。局面に応じて迷うことなく正着が打てる雀力が身につきます。これであなたもスピーディな勝ち組雀士。
目次
第1部 わかりやすいひと目の手筋(打牌の方向と感性―序盤・ひと目の手筋;打牌の基本―牌効率・ひと目の手筋;頻出―ピンフ・ひと目の手筋;差がつく―タンヤオ・ひと目の手筋;攻める!!―リーチ・ひと目の手筋 ほか)
第2部 ちょっとむずかしいひと目の手筋(立体・ひと目の手筋;ちょっとむずかしいひと目の手筋)
著者等紹介
荒正義[アラマサヨシ]
1952年4月12日、北海道登呂郡留辺蕊(ルベシベ)町出身。第1期新人王、第5・29期王位、第3・5期グランプリ、第8期鳳凰位、第10期最強位、第12期マスターズをはじめ数々のタイトルを獲得。2003年は日本プロ麻雀連盟主催の2大タイトル、マスターズと王位戦で史上初の同年2冠制覇を果たす。日本プロ麻雀連盟A1リーグ所属。九段。輝かしい戦績もさることながら、その打ち筋はプロ間での評価も非常に高く、現役最強といわれる本格派。また、漫画原作も多数手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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