内容説明
インテリアの業界では事実上デファクトスタンダートとなっているCADソフト、VectorWorksを使ったインテリアデザインと有効なCAD利用を学ぶ一冊!はじめてCADに触れる人を対象に、インテリアCADの操作を無理なく学べる。意識せずとも2D製図・3Dモデリングが学べ、プレゼンテーションスキルまでを独習できる。
目次
入門編(インテリアデザインとVectorWorks;VectorWorksの基本操作;2Dツール詳細;2D図形の編集基礎演習1―家具の三面図を作る;基礎演習2―3Dに家具を作る)
2D上級編(作業コーナーの展開図を作る;2Dのシンボルを作る;2D平面図を作る)
3D上級編(3Dツール詳細;スパニッシュチェアを作る;本格的な家具のデザイン;3Dのシーンを演出する)
プレゼンテーション編(ハイブリッドな平面図の入力(建具;室内パース)
レンダリングのテクニック
アニメーションを作る)
著者等紹介
河村容治[カワムラヨウジ]
1950年大阪府堺市生まれ。建築デザイナー。武蔵野美術大学・女子美術大学・文化女子大学・共栄学園短期大学非常勤講師。日本インテリア学会評議員。東海大学大学院修士課程修了後、下元連、他建築設計事務所勤務を経て、1993年独立。一級建築士事務所河村工房を主宰。建築設計活動のほか、VectorWorksを中心としたCAD/CGによるデザイン教育に力を入れる。主な建築作品は朝霞市コミュニティセンター、氷川生花市場、下北沢MTビル、集合住宅「季庵」、糠沢邸、T邸など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。