内容説明
成功するウェブデザインの「本当の勝因」を知っていますか?戦略、要件、構造、骨格、表層。5つの段階で考えるウェブのためのUCD(User‐Centered Design)の画期的な指針!ウェブプロデューサー、ウェブデザイナー、コンテンツエディター、プログラマー、ウェブ制作に関わるすべてのクリエーター必携のウェブ構築のガイドラインです。
目次
1 ユーザーエクスペリエンスが重要なわけ
2 段階という考え方
3 戦略段階
4 要求段階
5 構造段階
6 骨格段階
7 表層段階
8 段階の適用
SUPPLEMENT IAの再考
著者等紹介
Garrett,Jesse James[GARRETT,JESSE JAMES][Garrett,Jesse James]
サンフランシスコを本拠地としたユーザーエクスペリエンスコンサルタント会社、“Adaptive Path”の創始者の1人である。1995年よりJesseが携わったウェブプロジェクトには、AT&T、インテル、ボーイング、モトローラ、ヒューレット・パッカードやナショナル・パブリック・ラジオなどがある。彼のユーザーエクスペリエンス分野への貢献のひとつに、情報アーキテクチャを記述するための視覚言語による表記法があり、このオープンな表記法は現在世界中の組織で使用されている。Jesseは情報アーキテクチャやユーザーエクスペリエンスの問題について、頻繁に講師も務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shm1450ykk6
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「ウェブ制作に必須の本」 http://shm1450ykk6tan.hatenablog.com/entry/2018/01/06/0902062018/01/06
moopee
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バイブル(手順確認書としての)。2011/09/28
mkisono
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今やっている仕事に対するアプローチとしてとても参考になった 5つの段階に分けて考えることで どのあたりの検討が必要なのか見通しを立てることができた 「ウェブ戦略としての」という意味不明なタイトルでやる気を無くしてはいけない いい本だと思います2011/06/03
テキィ
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なるほど、これはWEB開発の基礎となる本でした。もちろんWEBのみならず多彩に応用がきくかと思います。本文デザインがちょっと舌足らずな感じがして、明らかな誤訳があるのが少し残念ですが、原著に当たる手間を考えれば買っておいてもいいかも。2009/06/21
ヒデアキ
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再読。 デザインの価値と具体的な考え方、業務の進め方が体系的に記述されている。ビジネス目的とユーザー目的の完遂を両立する、シームレスなプロダクト体験、ロイヤリティの実現。2025/01/10