すべては敬愛するエリオのために―グレイシー一族の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784839904166
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

ヒクソン、ホイス、ホイラー…何のために、誰のために戦い続けるのか。現代格闘技界が誇るグレイシー一族、鉄の結束の秘密はすべてここに証された。著者、渾身の書き下ろし。

目次

序章 革命記念日―1993年11月12日コロラド州デンバー…オクタゴンの中で歴史が動いた
第1章 柔術伝承―前田光世とカーロス・グレイシーの出会いが、すべての始まりだった
第2章 マラカナン1951―エリオ・グレイシー×木村政彦戦の真実
第3章 長男の野望―17歳で初めて米国の地を踏んだホリオンは、いかに柔術を広めたのか
第4章 階級の壁を越えて―「アカデミア・グレイシー柔術」を守り続ける五男ホイラーの生き方
第5章 プライド―UFC撤退後、戦場から遠去かった六男ホイスの苦悩
第6章 握りしめられたタオル―90分の死闘の末に、エリオの眼前で不敗神話にピリオドが打たれた
第7章 400戦無敗の正体―一族の誇りを賭けた戦い、プロとしての戦い
第8章 海と山が必要だった―ヒクソン・グレイシーは何故、山ごもりをするのか
第9章 柔術の勝利だ―すべては敬愛するエリオのために

著者等紹介

近藤隆夫[コンドウタカオ]
1967年(昭和42)年1月26日、三重県松阪市出身。上智大学文学部ドイツ文学科在学中よりスポーツ専門誌の記者となる。タイ、インド他アジア諸国を1年半余り放浪した後に格闘技専門誌はじめスポーツ誌の編集長を歴任。91年から2年間、米国で生活。帰国後にスポーツジャーナリストとして独立し自らの取材・編集チーム「SLAM JAM」を結成する。格闘技をはじめ、野球、バスケットボール、自転車競技等々幅広いフィールドで精力的に取材・執筆活動を展開。テレビ、ラジオのスポーツ番組でコメンテイターも務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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