内容説明
本書で取りあげる振り飛車対策は、ちょっと変わった作戦です。特に第１部の対四間飛車変幻位取り戦法は、急戦と持久戦ともはっきり区別のできない作戦で、もうひとつの左玉戦法は持久戦調の指し方。２つの戦法の共通した考え方は、盤面を広く使うこととバランス感覚です。実戦を題材に体系的に解説しました。
目次
第１部 対四間飛車変幻位取り戦法（先手２六歩型・後手５四銀型；飛車先不突型・後手番）
第２部 左玉戦法（変幻位取り戦法からの左玉・対穴熊；相振り飛車からの左玉・対穴熊；相振り飛車からの左玉・対金無双；対中飛車力戦左玉）
棋譜解説
著者等紹介
高田尚平［タカダショウヘイ］
昭和３７年６月２１日、東京都の生まれ。昭和５２年４月、６級で荒巻三之九段門。平成元年４月、四段。５年７月、五段。１１年１０月、通算２００勝達成。４年度、第５期竜王戦４組昇級
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感想・レビュー
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makopy
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私のバイブル！相振り左玉戦法は衝撃的でした。
