目次
心理学の180度転換
1 「未来の自分」への7つの脅威(未来に希望がなければ現在は意味を失う;辛かった過去ばかり語っていると未来を妨げる;自分の環境に無自覚だと一貫した進化ができない ほか)
2 「未来の自分」に関する7つの真実(「未来の自分」が現在を決める;「未来の自分」はあなたの予想を上回る;「未来の自分」は現在の自分のツケを払うことになる ほか)
3 「未来の自分」を実現するための7つのステップ(現状に即した目的を決めよう;重要度の低い目標は排除しよう;「必要」から「欲求」、さらに「確信」へと高めよう ほか)
今すぐ「未来の自分」になろう“まとめ”
著者等紹介
ハーディ,ベンジャミン[ハーディ,ベンジャミン] [Hardy,Benjamin]
博士。組織心理学者であり、著作家であり、「未来の自分」の科学的知識の活用において世界的権威でもある。妻のローレンとともに7人の親である。フロリダ州オーランド在住
松丸さとみ[マツマルサトミ]
翻訳者・ライター。学生や日系企業駐在員としてイギリスで6年強を過ごす。現在は、フリーランスで翻訳・ライティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
15
未来の自分を思い描き、それになったつもりで今を生きる。「何となく歩いていたらエベレストの頂上にいた」なんてことは起こらない。目標は具体的かつ明確に。またチャンスをつかむには日頃からの準備が必要。夫の暗殺後にピープルパワー革命で大統領になったコラソン・アキノの話が印象的。またいきなり厳しい環境に自分を追い込むことも非常に効果的。人生は能力よりも意志や環境によって決まる。2025/03/03
江口 浩平@教育委員会
9
【自己啓発】タイトルに惹かれたことと、帯に神田昌典先生の推薦があったことから手に取った一冊。今の自分が取る一つひとつの小さな選択が、未来の自分のどの部分につながっているのか考えながら生活をすることは、かなりストイックな生き方なのではないかと感じたが、それをワクワクしながら取り組めるくらいのことでなければ実は結ばないのだろうとも感じた。自分は現在36歳で10年後までには大学で働こうと考えているが、そもそもその設定自体が誤りではないかと本書を通じて再考させられた。2024/12/21
koharu
1
図書館本。最近、引き寄せ的な本をまた読むようになったのだが、「こうなりたい」みたいな願望がない。引き寄せたいものがないから、「そんな方法もあるのね」とただ読み流していた。 「今あるもので暮らせればいい」という考えの中に私はいるらしい。それが、ぬるま湯につかった状態であることに、この本を読んで気づいた。 きゃ~~、未来のことを考えることを拒絶してた。 もっと望んでいいんだ。さあ、できることからやってみよう。 2025/03/01
長谷川浩之
1
これから就職しようとしている人、転職しようとしている人の必読書です。2025/02/16
chiamarun
1
人は過去ではなく未来によって突き動かされている ※再読する!! 2024/12/21
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- 和書
- 黄金虫 創元推理文庫